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3 -13-【sideエル】にしおりをはさみました!
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3 -13-【sideエル】
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「そろそろ戻るか」
「ん」
ウンディーネが途中で戻ってから少しシルフと話してそろそろみんなのところに戻る事にした
俺とシルフが戻るとアスタが俺の方に駆け寄って来ては心配そうに頭を撫でてきた
色々聞きたいけど聞いちゃいけないと思って撫でるだけにしたみたいだ、優しいなほんと
ありがとうって笑えば、安心したのかアスタも笑ってくれる
「おい、エルいつまで待たせんだよ」
「早く遊ぼうぜ?」
「待ちくたびれた...」
どうやらスレイとクレルとユディオンは俺がシルフとウンディーネと話し終わるのを待っていた様で
もう限界だ、と俺を引っ張って行く、途中アスタを見れば楽しめ、と口パクで言ってくれたので
後の時間はみんなと遊んだりはしゃいだりすることにした
ちょこちょこルサとアスタが話しているのを見てしまうのはもうしょうがないから
なるべく気にしないようにした
「お腹空いた...」
「そーいやそうだな」
「もう大分暗くなったし」
ユディオンの言葉に2人は頷き、飯!飯!と騒ぎ出す
あまりにもうるさいので俺ん家でご飯を食べるって言うお決まりになる
それでも今はアスタと暮らしているからとアスタにいいか聞けば大丈夫、と許可をもらった
それを見てた3人はめしーーー、と叫びながら俺ん家に走って行ってしまう
どんなに急いで走っても鍵がないと家に入れないっての
俺はアスタの隣に行こうとしたがルサに取られてしまって
ウンディーネとオブリュとローレと一緒に俺ん家まで歩いていく
シルフとアサンはずっとイチャイチャしてる、別にいいなぁとか思ってないからな....!
そんな事を考えてればすぐ家に付く
上を見てみれば3人が遅い遅い、と文句を行ってくる
これもいつもの事なのでとりあえずその文句は無視だ、無視
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