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真実 友sideにしおりをはさみました!
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真実 友side
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「…叔父さんのせいだかんな。」
「すまん。」
大和がトイレに立て籠もってしまった。
「悪かったよ、大和。だから出てきてくれって。」
「か、簡単に言わないで下さい!あんな、あんな恥ずかしいこと……!僕は、し、締まったりしません!」
「え?締まるのは本当だよ?」
「〜〜〜!!!言わなくてもいいでしょ!そんなこと!友さんのバカっ!」
「ご、ごめん…でもほら、叔父さんが言い出したからさぁ。」
チラリと叔父さんを見る。
少しバツが悪そうに目をそらす。
当たりめぇだよ。
「賢人叔父さんが言い出したかもしれないけど、友さんの方が、僕には酷い!」
「……ククッ…」
「何笑ってんだよ。」
叔父さんを睨みつける。
「笑ってないよ。」
「笑ってただろーが!」
「喧嘩しないでください!!友さん、全然分かってない!」
「あ、ご、ごめん大和。もう喧嘩しないから、な?」
「ククッ……」
また笑ってやがる。
そう思うものの、大和がおこるから何も言えねぇ。
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