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噛み合わない気持ち ※にしおりをはさみました!
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噛み合わない気持ち ※
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ちゅ、ちゅ、と触れるキス。
付き合ってた女の子とキスぐらいしたことある。
でも、こんなに気持ちいいものじゃなかった。
やっぱり好きな人だからかな。
そんなことを考えてると、
「んっ!」
ぬるっ、と舌が入ってきた。
「は、んっ、あふ、っ、んんっ、」
歯茎を舐められ、舌を絡められ、
その度身体がピクピクと跳ねる。
感じてますと言わんばかりの反応が恥ずかしい。
唇がゆっくりと離される。
名残惜しい。
でも、自分がどんな顔をしてるか考えると恥ずかしくて
顔を上げることができない。
どうすることもできず俯いてると、
「靴、脱いで。」
抱きしめていた身体を離して、手を繋ぐ。
コクッと頷いて、もたもたと靴を脱ぐ。
「こっち。」
そのまま手を引かれる。
どこに行くんだろう。
顔を上げるのが恥ずかしいから、俯いたままついて行く。
どこかの部屋に入る。
腕を引かれ、ぎし、と何かに座らされた。
白鷺さんは隣に座る。
白鷺さんと反対の方を見て、ここがどこか確認すると、
ベッドの上に座ってるようだ。
白鷺さんはベッドの薄明るいライトをつけた。
薄っすらとした灯りの中で、やっぱり僕は俯いていた。
「大和」
俯く僕を覗き込んでくる。
ピクッと身体が反応する。
「嫌か?」
そんなはずない。
ふるふると頭を横に振った。
すると、僕の顎に手を添えて俯く顔を上げようとする、
「あ、ダメ、恥ずかし
白鷺さんの手を抑えて、
最後まで言う前に、再び唇が塞がれた。
「ん、ふぁ、ン、んぅ、っ、」
舌で口の中の色んな所を舐められて、もう倒れそうに
気持ちいい。
そんなとき、白鷺さんの手がゆっくりと僕の身体を這い
始めた。
腰、太腿、膝もさわさわと撫でられる。
その度、ピクッとする身体が恨めしい。
そして膝から、アソコに向かって手が伸びてきた。
もう、僕のアソコはパンパンに張り詰めていて、
恥ずかしいぐらいだった。
アソコに手が触れた瞬間、
「ああっ!」
と声が漏れる。
「すげーデカくなってんな。」
唇を離し、厭らしい顔でそう言われ、また俯く。
「あの、恥ずかしーーあっ!」
ぐちゅっ
と、突然耳に舌を入れられた。
そして、ズボンのファスナーを下ろされ、パンツ越しに
触られる。
「あ、ああ、ん、ふぅ、っ、こ、こん、な、は、はず
かし、で、す、おかし、く、なる、からぁ、」
耳元で聞こえるぐちゅぐちゅいう音と、
アソコを触られる快感とで頭がおかしくなりそうだった。
手でシーツを握り、快感を逃がそうとするが、
襲いくる快楽には抗えない。
アソコから汁が出て、パンツが濡れるのがわかる。
すると耳元から白鷺さんの口が離れる。
その隙に目を固く瞑り、息を、整える。
そう思っていると、パンツが下ろされた、
「え?ーーーあっ!」
じゅぷっ
白鷺さんが僕のアソコを咥えたんだ。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ
ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ
なんて厭らしい音なんだ。
その音が部屋中に響いてる。
「あうっ、あっ、白鷺さ、ん、ダメ、です、汚、いから、
離し、てくださいっ、」
力が入らないが、なんとか白鷺さんの肩を押す。
「んっ、なんれ、めひゃ、うめーよ、」
咥えたまま喋り出す、
「あんっ、そこ、でっ、喋らないで、ください、っ」
息が当たって、さらなる快感になる。
怖い。
どうしよう。
こんなことされた事ないから、どうすればいいか分からない。
目を瞑ったまま、白鷺さんの肩を押すが、ビクともしない。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、
ジュル、ジュル、ジュル
ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ
片手で白鷺さんの肩を。
もう一方の手は、自分の口元を覆う。
その時、足元から脳天に登りくる波がきた。
「し、白鷺さん、は、離して、で、出ちゃう、からっ!
あ、な、なんで、お願い、です、離して、ください、っ、ダメ、出ちゃう、出ちゃう、やだっ、お願い、っ!」
離してくれと言っても全然刺激を緩めてくれない。
その結果、
「あ、あああっ!やだ、よぉっ!」
ビュルルッ
と、白鷺さんの口の中に射精した。
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