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最悪な日にしおりをはさみました!
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最悪な日
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理久の恋人を紹介されて
なんか苦手なタイプだから極力関わりたくなかったんだけど 理久は俺が受け入れたのがよほど嬉しかったのかそれから何度も俺をその恋人の家に誘う
何度か理由をつけて断ったが段々それも通用せず
理久に渋々付いていくことが多くなり
蓮さんは話せば そこまで 嫌な人間じゃなくて良い人なんだと思った
ただ 俺の事をジッと見てるのが凄く気持ち悪いんだ
話してる最中に 理久の見てないところで髪や腰を必要以上に撫でてくる
俺の気にし過ぎなのかも知れないけど 蓮さんに触られると凄く気持ち悪く感じた
蓮さんと言うより 俺は余り人に触れられるのが好きじゃ無い 、ましては 男に触れられるなんて 考えただけでも気持ち悪い
昔から 男なのに可愛いだとか綺麗と言われる事が多かった、中学に上がってから 何度か 男に襲われかけたが いつも理久が助けてくれてた
だから 理久には 悪いけど 蓮さんとは二人きりにならないように 理久が少し部屋を離れる時も俺は付いていってた
その日も理久に誘われて 蓮さんの家に居たんだ 、蓮さんは彫り師でピアススタジオもしてるから いつも夕方まで部屋に来ない
だからいつもの様に俺は理久とゲームしたり 蓮さんが描いたタトゥーのデザインを見たりして いつかこいつもお揃いでいれたりすんのかなあとか考えてた
蓮さんが仕事を終えて部屋に来たから
俺は明日も学校だし帰ろうと思い理久に言うと理久も帰ると言うから珍しいないつも残るのにと思いながらも蓮さんに挨拶して 二人で帰った
家について 、携帯を蓮さんの家に忘れたことに気づく
面倒くさいけど
蓮さんの家まで 遠くないし 取りに行くことにした
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