アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
⑤R18にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
⑤R18
-
お互いに生まれたままの姿で、ベットに胡座を掻いて座る木下くんに向かい合わせで跨る。既に硬さを持つ木下くんのペニス。これが今から僕の中に入るのかと思うと、道の感覚にドキドキしてきた。
「…痛かったり、辛かったら言って…止めてはあげられないけど、ゆっくり、するから…」
「うん…っ」
ちゅっと軽くキスをして、ゆっくり腰を上げる。尻穴とペニスの位置を合わせながら、ゆっくりと腰を下ろすとそれだけで背中が震える。
「ぁ…ぁ…っ、ん、ふ…ぅっ」
「〜っは…あだ、ち…もう少しちから…抜け…っ」
「ゃ…むり…だめ…っ」
半分位収めた所で限界がきてしまい、ゆるゆると首を振る。これ以上奥まで入る気はしないのに、奥はこのペニスを求めている。
「き、のしたく…も、むり…これ以上は…っ!」
「…っ、仕方ない…な…」
ああ、失敗してしまったと泣きそうになっているも、木下くんは僕を離そうとはせず…逆に顔を近付け耳元に唇を寄せてきた。
どうしたのかなと彼の言葉を待っていたら…とんでもない爆弾が投下された。
「みつる、お前のナカで…イかせて…」
初めて聞いた甘い声に腰が砕けた瞬間…
「ひ、あぁぁぁぁぁんっ!?」
ぐんと一気に突き上げられて、全部中に入ってしまった。
「ぁんっ!あっ、ぁ、ぁ…はぁ…んぁ!ゃ、ふぁ…ひんっ!」
「みつる、みつる…かわい、もっと声…聴かせて…っ!」
「やぁ、ぁっ、あんっあっあっあひ…っあぁぁんっ!きのした、く…はげし…っふぁ!」
ぐちゃぐちゃと響く水音に肌同士のぶつかる音、堪えるような低い声に溶け切った甘い声…後ろからのガツガツと貪る様なピストンに、開きっぱなしの口からは最早喘ぎしか紡がれない。
「は…みつる、名前…呼んで…っ、く…」
「ぁ、ぁんっ、あっあっあ…っり、く…りく…りくぅ…っきゃん!」
「〜っは、みつる…みつる…っ!!」
グンと大きくなったペニスに思わず悲鳴に近い声が上がる。繋がったまま仰向けにされるとごりっと前立腺を抉られてしまい、ピンと脚が伸びる。正常位になったおかげて陸の快感に溺れる顔が見える様になり、堪らなくなった僕は揺さぶられながらも必死に陸の頬に触れ、へにゃりと笑う。
「はぁ、んっ…りく、すき…っふ、だい、すき…っぁ!僕を…りくでいっぱいに…っしてぇ…!」
「〜〜っの、煽るな、ばか…っ!」
頬に当てた手を取られベットに押さえ付けらる。陸の指と僕の指が絡まり強く握り合い、そのまま膝立ちになった陸に合わせて腰が上がり、深くまで陸を感じる様になって、幸せで幸せで堪らない。
「みつる、オレも…だいすきだよ…もう離さないから…覚悟して…?」
「ぅんっ、りく…はなれない、よ…僕も…っ!」
お互いに笑い合って、確かめるように手を握って…あとはもう、ただ互いを感じるだけ…それだけで、幸せになれる。だいすきな陸、ずっと一緒にいようね…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 7