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18歳以上ですか?
25 ※r-18にしおりをはさみました!
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25 ※r-18
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1日目は何も起こらずに平和に過ぎた。
2日目は好きだと連呼され、俺の魅力について延々と話された。
3日目は抱きつかれたが死にものぐるいで脱出した。
4日目はキスされそうになったがぶん殴って拒否した。
5日目も、何事もなく平穏に過ごせると、思っていた----
「今日で5日目だねぇ」
「そうだな…家事あんましなくていいのは楽だったからちょっと名残惜しいかも」
「ふふ、じゃあ結婚……」
「日本の法律知ってる?」
「もう、そういうこと言っちゃだめでしょ…あ、今日で最後だしお風呂洗ってお湯張っておいたよ。家事もちょっと張り切ったんだー」
「まじで!?じゃあちょっとゆっくり浸かってこようかな!」
「うん、そうするといいよ。ゆっくり、ね……。」
---この時の俺は、仁が妖しく微笑んだことなど全く気付いていなかった。---
あーやっぱ真夏は過ぎたといっても風呂上がりは暑いなー……。
ちょっと風呂の水も熱かったし、微妙にのぼせたかも。
行儀悪いとは思いつつも、下着だけ身につけてリビングの扇風機に直行する。
「あーあっちーーー」
シャツをパタパタしながらつぶやく。
やっぱ湯船浸かるのはまだ早いな。
キッチンの方で「うわ、予想以上…………やばい」と声が聞こえ、何がやばいんだと思いながら振り返る。案外仁はすぐそばにいて多少驚く。
「何………うわっ!」
何が?と聞く前に視界が反転し、仁の欲情した目と目があった。
つまり--------押し倒された。
…………あれ?これってなんか俺危なくね?
「唯一くん………誘ってるの?君のこと好きだって言ってる男の前でそんな格好したら、襲ってくださいって言ってるようなもんだよ?」
「え、いや………何言って」
「仮にも僕君のストーカーだよ?君に痴漢したんだよ?」
……あ!!そうだ、こいつ俺に痴漢してきやがったんだ!!
「忘れてた、って顔してるね?」
「う、うるせ……っ、てか、おまえやらしー言葉使いすぎなんだよ!!」
「君の記憶に残りやすいかと思って。それに、唯一くんも普通以上に感じやすいでしょ?」
「ふざけてんの!?」
「まぁおしゃべりはこのぐらいにして……唯一くんも忘れてたみたいだし、今日は忘れられない夜にしてあげるよ」
「え、うわ、ふざけんなおまえ脱がせてんじゃねえっ!」
「大体、唯一くんがそんな格好するのもイケないんだよ?シャツとパンツだけ着てシャツパタパタして頬赤くして水がしたってて……
お風呂沸かしたのもちょっと水温高めにしたのもわざとだけど、ここまでの破壊力だとは思わなかったよ」
「は、わざと!?」
「そう。おかげでのぼせ気味でしょ?こうなるとほら……」
そう言って仁は俺の両手を俺の頭上で拘束した。
………………片手で。
「頭もボーッとしてるし力も出ないからろくに抵抗できないよ」
「は?ふざけんなこのぐらい………っ」
俺は拘束を解こうとジタバタするが、思った以上に力が出ないのと仁の力がバカ強くて、ビクともしない。
おまけに体力を消耗して余計に力が出なくなった。
ちょっとこの状況まじでやばいんじゃ…………。
「ちょ………わかったから離せって!」
「離さないよ。唯一くんとの同棲生活も今日で最後だし。むしろ今まで我慢した僕の理性を褒めてほしいな。今までずっと恋焦がれてきた好きな人と一つ屋根の下で、手も出せないなんて半殺しもいいとこじゃない?
というわけで、いただきまーす♡」
「おまっ、ふざけてるだろ!!っちょ、」
黙らせるように仁の指が俺の胸の突起をかする。
ビリビリとしたものが腰と背中を這い上がり、身体が跳ねる。
「っん!ばっか、やめろ………っ!」
「やめない」
仁はズボンを下ろし俺のそこを揉みしだく。
「んんんんっ!うあ、やめ…………っ!」
「ほんとに敏感だね……かわいいよ。今日は空イキしてみる?それとも潮吹きがいいかな」
「何、言って…………?っ、ひ、あ………っ!も、やだ、さわるな、ってば………っ」
「そうだなぁ、1回イっていいよ、ほら」
仁は俺の下着も脱がし、直に触ってくると同時に胸もいじりだす。
「ひ、う、あ…………っ!ふざけ……っや…だ、んああっ、も、離、せ……!」
「ふふ、顔赤いし涙目だよ。AV出したら馬鹿受けすると思うな」
「あ、も…っ、やめ、ろ……っ!ひああっ、んっ、ん、あああっ」
「…いや、こんな唯一くん他の野郎なんかに見せたくないな。僕だけに見せてればいいよ」
「あ、う、ああ…っ!ひ…っ、んんんんっあ、あ、も、イく……っ!イくからああっ、離せ、ってば……っ!」
「イキそう?いいよ、出しちゃいな、あれ」
「ん、あ、ひゃああ…っ!イく、イっちゃ、うううっ!ひ、やああああああっ!」
俺は身体をビクビクさせながら白濁を勢い良く出す。
「唯一くん…………かわいい」
仁は自分の指にかかった俺の精液をエロく舐める。ぞくっとするが、はっと我にかえる。
「なっ……何舐めてんの!?」
「唯一くんのは美味しいよ。さて唯一くん、空イキと潮吹きどっちがいい?」
「日本語喋ってくれる!?」
「じゃあ潮吹きでいいかな」
「結局何それ!?」
「今に分かるよ。唯一くん今ちょうどイったばっかだし」
そう言って仁は出したばかりでビクビクしているそこをいじりだす。
「え、も…っやだ、触んな……っ!キツイって!」
「大丈夫、もうすぐだから」
「何、が…っ?」
「潮吹き。」
潮吹きってくじらがやるもんだろ!俺はくじらじゃねぇ!!
そうツッコみたかったがイッたばかりのそこの先っぽを手のひらでくるくるされると、キツイのと同時に尿意のようなものがせせりあがってくる。
「も、やばい………っ!離せ、って…!ひ、あ……っ」
「なんで?」
「なんでって………っ」
おしっこ出そうだから、とは恥ずかし過ぎて言えなくて、でも仁はまだくるくるいじってて。
言えばやめてくれるんじゃないかと思うがやっぱり恥ずかしくて。
でも漏らすよりかはマシだ。
「お……っ」
「お?」
「……っおしっこ、出そ、だから…………っ離、して……っ!」
やっとの思いで言ったのに、仁はそれを聞くとにやりと笑った。
「そっか。じゃあもうすぐだね」
そう言って仁はより激しく亀頭をいじりだした。やめてくれるんじゃないかと淡い期待を抱いていた俺は、その仁の行動に泣きそうになる。
「ひああああっ!も、やらあああっ、漏れちゃ、う、トイレっいかせれええっ」
「だーめ。もうちょっとで唯一くんのエロいところが見れるんだから。今も呂律回ってないしすごくエロいんだけど」
「やら……っ、やめて、も……っ、出ちゃう、から………っ!」
「出していいよ」
「やらやらやら………っ!!触んらいれぇえっ、も……………っ!あああああああっ!!」
女の子のような嬌声を上げて俺はついに漏らしてしまった……………と思いきやそれは尿にしてはとても透明で、精液にしてはさらさらしすぎていた。
「なに、これええ…っ!?やら、とまんらいいいいっ!」
「ふふ……唯一くん本当にかわいいね。気持ちいいでしょ?これが潮吹きだよ」
「気持ち、い……っ!も、おかしくなっちゃうううっ!」
「おかしくなっていいよ。僕のとこに堕ちちゃいなよ」
「は、あ、う……っ!」
唯一はビクビクと身体を震わせたあと、カクっと気絶してしまった。
「あ……気絶しちゃった。初めてなのに激しくしすぎちゃったかな」
仁はつぶやくと、唯一の身体を綺麗にするために唯一を抱き上げ、風呂場に向かった。耳のそばで「唯一くん…本当にかわいい。愛してるよ…」と囁いたが、気絶している唯一には知ることがなかった。
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