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18歳以上ですか?
番外編(?) (本編とは全く関係ない小説です)にしおりをはさみました!
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番外編(?) (本編とは全く関係ない小説です)
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(本編とは全く関係の無い小説です)
バイトの先輩 ( 女装あり )バイトの後輩 ( ヤンキー系 )
について少し短編を書きます!飛ばしてもらっても
大丈夫です〜
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( 高橋 翔太 (18) )
「いらっしゃいませ〜」
……はぁ……めんどくせ……
「おらっ!!! しょーたっ!! めんどくせぇでーす
みたいな声出してんじゃねぇよ!うりうり!」
「わわ!!!すみませんって〜!!!!!!」
最近俺は、なれないバイトを始めた、
仕事はめんどくさいけど、先輩とかバイトの仲間は
すっげぇ楽しい人ばっかだし、このバイト選んで
よかったなぁとか思ってる、
こんな赤に染めててピアスもすげぇしてるのに
しかも顔つきはすげぇ怖いって自分でも思うくらい。
でも、先輩達はすげぇ絡んでくれるし、面白いから
だから続けられてるんだろうな、
でもその中でも一回も喋ってない人がいる……
( 鈴美 克己 (20) ) 克己とかすげぇスポーツマン見てぇな
名前しててすっげぇ女装男、
最初は俺も「可愛い女の子」って思ってたけど
声聞くと確実に男だし名前も男だし
セフレにしてぇー、とか思った俺が馬鹿だったよな
「おい!しょーた!!!ボケーっとしてねえで
そこ!!そこの運ぶの手伝ってくれ!!!」
「あ、はーーい!……うゎっ、おも……だる……」
正直俺はバイトをするキャラでもないし、
敬語を使う奴でもない、
でもなんでバイトしてるかって言うと
遊びすぎて金が減ってるから、ただそれだけ、
女と遊んでもやっぱり男の方が遊ぶのは楽しいし
サツに捕まりそうになってもギリギリで振り切るのは
すげぇスリルがあって楽しいからな、
って思ったらここにたどり着いた。
まぁダリィけど、楽しい人ばっかだし、
続けられねえことはねえし、金入るし、
アイツらには「ばwwいwwとwww」
とかくそ笑われてるけどそんなヤツら無視だ無視、
「そこ、そこに置いてて欲しいんだけど〜!」
「はーい」
【 ドスッッ 】
「あー……つかれた………」
「これで疲れてんじゃねぇぞお〜!ほれ!並べに行くぞ!」
「ういー……」
あれ重いんだよ……マジで………マジで重いんだって
関係者以外立ち入り禁止のドアを開いてレジの方に
向かう途中、
あの女装先輩とそれを口説いてる男、
いや、それ男だぞお前ら、
男だから、
「ちょっとやめろよ、僕男だし、」
「はー?なに?男?まぁいいや、いつ終わんのー?」
は?何、男でも言い訳?怖……
「いや、知らねえし……帰ってください…」
ほら、女装先輩困ってるじゃーねーかー
あーーー、めんどくせぇーーー!!!
「うちの先輩困ってるのでやめてください
後そういうのうるさいのでやめた方がいいっすよ」
真顔で言ったのにそいつはくそ怯えた顔してた
強面で悪かったな糞が
「ごめんなさい!」
「フンッ」
先輩……フンッってなんスか……あんたがやったんじゃ
ないんスけど……
「あ、ありがと」
やっぱり見た目の可愛さに合わない男の声。
それも高いんじゃなくて、低くて綺麗な声。
あー何でこの人は女装なんてしてんだー。
色々勿体ねーー!!!!
「いや、大丈夫っす」
「大丈夫ってなんだよ〜」
「あ、確かに」
「国語やり直してこい〜!!.」
この人は綺麗に笑うなとか呑気なこと考えてたけど
オネエじゃなかったのな、
「あ?今お前オネエじゃないとか考えたろ」
え、この人すげぇ!
「俺の考えよめるんスか?!?!?!」
「はぁ?なわけねえだろ!勘だ!勘!!」
なんだよー……なんだよー!!!
「ガッカリしてますみたいな顔してんじゃねえよ」
「やっぱり先輩!!!」
「よめねえよ!!!」
「やっぱり!」
「うるせぇなお前!!!」
「……」
「犬かよ!!!!」
何この人面白い!外見と中身の違いパネー!!!
俺にこんなに接してくれんのつえー!!!!
「克己パイセン!!!」
「パイセンってなんだよ!先輩だろ!!!!」
「かーつーきーぱーいーせーん!」
「あーもー!!克己さんにしろ!」
「克己さんっ!!!!」
「疲れた……お前犬だな…」
「克己さんって中身と外見違うっすね!!」
「よく言われるわ」
「なんでっすか!!」
「は?」
え、いきなりちょっとこの人目が光った気がした
「しょーた!!!!かつき!!手伝えや!!
喋ってんじゃねえ!!!ほらこっいらっしゃいませ!」
「あー、サーセーン……克己さんっ行きましょっ」
「はーい!…なんかめんどくせぇやつだな……」
「あ゛〜〜!!!つーかーれーたー」
「しょーた、おつかれちゃーん!オラッ!!」
「ブフッッッ!!!!」
変なところ入りそうなったんだけど……え、
何狙ってんの…?狙ってんの…??こわい…こわい…
「ね、ね、ねらっ」
「ってねーよっ☆」
「シンさん……後輩に優しく……」
「ん?優しいだろっ!!」
「しんさぁあああん?!」
「ほらっ、そのお前の強い顔が優しくなる時俺好きだわ」
あー、なんか、こーゆー人だったなぁー
「なんスかそれー……はぁ……」
「しょーたー?」
この声?!
「克己さん?!」
「おー、いたいたー、ちょっと飯付き合えや」
??!?!克己さんからのお誘い!!
「お前らってそんななかだったっけ?」
「あー、今日助けてもらったから奢ろうと思って…
翔太も明日土曜だし遅くなってもいいだろ?
俺の奢りだし」
え!何!!おごり?!うめぇ!色々うめぇ!!
「なんなら泊まりでもいいッス!!!」
「とまっ?!あー……まぁいいや、親には連絡入れとけ」
泊まり!
「ハイっす!!!」
「お前ー……何俺より楽しそうなんだよー………」
「へへ〜〜ン!」
「あ、じゃあ、俺んちで飯でもいいよな?」
「別に大丈夫っすよー」
うっわぁああ楽しみぃいい
「お前一回帰れよ俺の服のサイズじゃ足んねえ」
俺のかたらへんが克己さんの頭だから
そりゃちっちゃいよなぁー
「俺パンイチでもいいっすよ」
「はーー???…あー、もーめんどくせぇ!!!
早く来い!!!!!」
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