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空から降ってきたおくr…毛玉にしおりをはさみました!
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空から降ってきたおくr…毛玉
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「おおおおおおおおおお前ちょっとどけええええ!!!」
「へ???」
あ、これよけられるけど副会長に変に思われる
でもよけないと痛いし…あ、ならお姫様抱っこ??
いや、今の俺はめっちゃ運動神経悪い男の娘。
下敷きになるのが一番か…秒で考えられた
俺って凄い。
「ぐぇえっっ!!!!!!」
「…いたく…ない…???」
「ｹﾞﾎｯ…ちょぉっとぉ…ｹﾞﾎｯそこ…どいてぇ??ｹﾎｹﾎｯ」
運悪く変なところにのっかりやがって…こんの…
毛玉野郎!お前完璧変装だろ!!誤魔化せてねぇんだよ!
いやお前なんで選択がアフロなの?!?!?!
普通誰でも気づくわドアホ!!くそ毛玉!!コンのアフロ!
ってかなんで塀から落ちてくんの?!?意味わかんない!
ドアがあるでしょドアが!!一回死ね
「うｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!ごっ!ごめん!!…です!!!」
「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!!ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞかねちゃｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!
だ、だ、だ、大丈夫ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ?!?!?!?!?!?!?!?!
怪我は?!ない?!」
「ｹﾎｯ…は…??だいじょぶ……ｹﾎｯｹﾎｯ…そこのぉっ…
けd…転入生君もぉ…怪我…ないぃ??ｹﾎｯ…」
「(こいつ今絶対毛玉って言おうとしたよな)」
「お、おう!!あ、あ、ありがとう!.」
「ﾊｯ…日頃の行いのせいだなくそ豚」
「ｯｯｯ…!!!!!!!!」
「憐兎ぉ…自分のッ…ヶﾎﾂ…立場わかってねぇ…ﾊｧﾊｧ…」
副会長めっちゃ腹立つもう無理限界気持ち悪い
なんなのこいつ殺してぇ
「おいっそこのでっけぇの!!!
なぁに変な事言ってんだよ!!!ですか!!
こいつに謝れよクソ野郎!!!!!」
お、毛玉いいこと言うねぇ…さっき乗っかった事は
許すわ
「っ…私にそんなこと言う人…久しぶりです…
アフロの癖になかなかいうじゃないですか…」
いつも心の中でしまってる人が
沢山いると思うよ副会長様…
そいつだけじゃありません…頭かわいそ…
死ね
「ﾝﾌﾞﾌｫｯwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ほら見なよ、憐兎のツボに入った
「あ、あ、あ、アフロのくせにってなんだよ!!!
そしてその笑顔気持ちわりぃし早く謝れ!!!勿論
俺にもだ!!!」
あっ、こいつウザイ系か…やべっめんどくさいやつ来た
親衛隊が動かないはずないよなぁ…
「っ…どうしてそれを!!!!!」
「わかるに決まってんだろ!!!!俺たち友達だしな!」
いや、お前いつから友達になったの
本当謎なんですけどグイグイいきすぎじゃないかな
どうしたのかな…??ん??
「んんんんんんんんんんんっwwwwwww
おwとwもwだwちw」
「憐兎うるさいよぉ…♥」
「ふふっ…面白いお方ですね…」
そうして顔を近づけ…毛玉にキスをしようとした副会長
ムカつく、親衛隊も誰だって知ってんだよ
そいつだけじゃねえってのに
親衛隊っていう言葉でそーゆー話があるからって
親衛隊の奴らを毛嫌いしてヤッたら終わりって??
ヤッたら文句ばっかり言ってさ
お前らの方がよっぽど気持ち悪いんだよくそが
ふざけんじゃねぇよ
【 ﾊﾞｷｯ 】
「「あ」」
「おおおおおお前!!近いんだよっ!!!この変態!!!!」
副会長さん見事に吹っ飛んだねぇ〜
見直したよちょっとスッキリした。
って思ってたらもうあの毛玉はいなかった
「空汰…ねぇ…」
副会長は黒い笑いをしてる…
この二重人格。
気持ち悪いから早く死ね
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