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何も出来ず…にしおりをはさみました!
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何も出来ず…
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「ほら、お茶くらいは出してやる…チッ」
めんどくせぇ、なんで俺がこいつなんか…
憐兎は後でぶち殺してやるからな。
「ちょっとー!!舌打ちなんてしないでよねぇ!」
「うん、今俺白夜になってくるからお前殺すね」
「ちょちょちょちょ待ってよ夜〜!!本当に殺されちゃう…」
「だって本気だから。」
うん、本気で殺そう。ウザイキモイ。
マジ無理。うぜぇ本当ウゼェ。
「ちょっとひどおおおいいいい!!憐兎なんかいってよ.!」
「え??俺静馬には興味無いから別に。やる事あるし。」
「態度の変わりよう?!?!??!」
憐兎は好き嫌いが激しい。
好きな人には好き、嫌いな人には嫌い、ざっくりしてるほう
「憐兎、そんなこと言ってたらバカになるよ
(訳:そんなこと言ったら馬鹿にバレる)」
「元々馬鹿だけど…まぁ、言わない
(訳:馬鹿は気づかないはずだけどまぁ言わない)」
「ちょっとなに〜!!.目が怖いいい〜!!!!」
結構通じるところがすごく好きだ、あ、憐兎な。
「うっさぁああいwwwwwwwwwwww
本当にそれ以上言ったら世界から殺すよ??wwww
もぉ、まじやめてよぉ〜wwwwww
俺だっていっぱいいっぱいなんだからァ〜wwwww」
テンション高いところ以外は。
「いっぱいってゲームしてるじゃぁん…
それともなによ…憐兎って家柄めっちゃ上なわけ??w」
静馬それはゲームじゃない…
ゲームに見せかけて仕事してんのこいつ…
手際いいよね、
「そゆこと、ゲームでいっぱいいっぱいなんですぅ〜w
おっ??見えない??俺っちさぁ〜結構上のお方よ??
さあ!!祀りなさい!!!!そして毎日拝むのです!!!!」
「「きも」」
「んひぃ?!?!?!?!.!」
まぁ、バレないのも普通か。
「ってかさぁ〜、なんで憐兎って夜知ってるの??」
…バカの癖に鋭い
「言ったでしょ〜??俺っち結構上のお方なんです〜!!
裏の事情知りたくなっちゃってさぁ、情報屋に聞いたら
出てくる出てくる〜…なぁんてね!!!!!wwwww
裏の上の人の所に金でお願いしたら出てきてさぁ〜!
夜の存在を知って、興味深々になってたときに、
夜がうっかり夜になっちゃったとこ、みちった☆」
そう…これは本当の話。
「へぇー、、、、ラッキーだね☆」
なわけないだろ…こんの馬鹿憐兎が勝手に調べて
こっちに来て商談と思ったら手を組もうなんて…
いや、いい話だけどさ。
「とてもとても最低な気分でした」
「ちょっと夜〜!!ひどいよッッ!!大親友様に向かって!!」
「お前は大親友なんかじゃなくて…ん〜なんだろ、
俺の家族より上の存在。」
「〜〜!!夜好きーーーー!!大好き!!」
「おま…なにもんだあああああああ!!!!!」
「「うっさい黙って帰れ。」」
「ひどいいいいい!!」
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