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ばか憐兎にしおりをはさみました!
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ばか憐兎
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「終わらせたよ。」
階段降りたらあいつがいて………
なんか笑ってるしンだよこいつムカつくなぁ…
そろそろ俺の顔もバレてこないか…??これ。
いつも裏側でやってたけどこんなに堂々と
注文受けてたらいつかそっちらへんのやつに
狙われるだろ俺。
「……あぁ. 君変装でもしたいの??」
お前なんで……あ、そういえばお前俺よりも優れてたよな
ちょっと……じゃなくてかなりムカつく。
「別に……変装しなくても俺は普通の仕事なんて
できやしないから………いい。」
馬鹿じゃないか、俺。
こんな俺を受け入れてくれる人なんていねえよ…
殺人鬼だし…自分のやったことからは逃げるな……
ってね。
「…あっそ…………明日は沢山の仕事あるよ。うれし?」
馬鹿かお前。
人殺して嬉しいわけねえだろ。くそが、
「明日は何人だよ。」
くっそムカつく顔するなこいつ……
えっちのときもクソムカつくし……あああ…もう
ムカつくなぁ。
「ふふ……明日はねぇ……ざっと12…??」
……HA???.????
「多すぎないか????」
いやいや、普通に多いだろ。
誰だよこんなに殺せって言った人。貴族か???
「ん〜??まぁ普段よりは多いかも…しれないな。
……その代わりお金が沢山だよ。」
……そうかよそうかよ……
「お前は殺さねぇの…?」
そう、これがいいたい。俺に任せてんじゃねえよ
糞ななせ。
俺の鬱時期はとっくに消え失せたんだよ。
バーーーーーーーーカ!!!!!!
今はもうなんかどうでもいい。
一人二人増えてく…俺の手が汚れてく…
でもそれは小さい頃からであって…って思ったら
もうなんかどうでもよくなって。
その人に家族はいるのかとかもう考えたくなくなって
そしたら簡単に殺せるようになった。
はは………残酷だなぁ。
「ょ……い……て………？？」
別に…??１回掘られたらもう別に何回掘られても
良くないですか??って感じじゃない??
それと一緒だよバカ。
「ちょっと!!!!!!!聞いてんの?!?!?!?!」
「ふぃうはぁいｯｯｯｯ!!!!!!!」
び、びっくししたぁ………
「明日は俺もやるよ。」
……そうかよ……
明日は忙しくなるな………また汚れるのか……
そしたらまたヤられる…??
……
だから早く迎えに来いって。
お前の親友が……人殺してンだぞ………
お前の親友が……お前の知らねぇ人とヤってんだぞ。
くそが。
いつもおせぇんだよ。
ばか憐兎。
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