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79 正宗にしおりをはさみました!
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79 正宗
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「ちょっと、暴れんな。」
「だって、自分で洗えるから…あっ」
俺は今、兄貴に風呂場で後ろから抱きつかれている状態にある。
「いーから俺にやらせろ。」
「やっ、やだっ!」
だって兄貴、変なとこ触るし。
「ほら、体あんまり動かさない方がいいから。そこに手ついて、尻こっち向けな。」
「はっ、なんで!!」
「中の、ちゃんと出さなきゃ腹壊すぞ。」
そう言われ、俺は渋々壁に手をついた。
「…んっ………ふっ…………」
「…なんで声殺すの?」
「……。」
「まぁなんでもいいけど、まさ、また立ってるぞ。」
そう指摘を受け下を見ると、また俺のは大きくなってしまっていた。
「やだ……なんで…」
「お前、もう後ろだけで感じてんの?……えっろ」
「嫌だっ、もういいから…指抜いて……」
恥ずかしい。
兄貴に見られたくない。
こんなすぐに感じちゃうような体、恥ずかしい。
「はぁ?なんで。」
「ぅひゃっ…」
抜いてって言ったのに、より深く指を入れられる。
「見るなっ…やだ……こんな体…」
涙か溢れて零れた。
「こんな変な体、兄さんに嫌われる…」
「は?嫌うわけないじゃん。むしろ俺の手で感じちゃうまさとか、すげぇ興奮する。」
兄貴はニシシと笑うとキスをしてくれた。
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