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「紅葉、ボクシング部はどう?かっこいいか?」
気になって聞いてしまった。
「うん!みんなかっこいい!痛そうだけどすげーかっこいい!」
目を輝かせて感想を言ってくれた。その顔は非常にかわいかった。
「紅葉が気に入ってくれてよかったよ。俺、ずっとかっこいいところ見せたかったからさ」
「そんなことないよ!光希はいつでもかっこいい!でも、ボクシングやってるときはもっとかっこいい!」
そんな笑顔俺以外に見せて欲しくないが言える立場ではない。
「ありがとう紅葉」
そう告げたあと光希は部長に呼ばれどこかへ行ってしまった。
「あのね、響也。俺、ボクシング部のマネージャーやってみたいかも」
驚きを隠せなかった。マネージャーやってくれたらどれだけ嬉しいか。
毎日一緒に帰ることもできるし絶対関わることができる。かっこいい所も見せられるしいい所づくしだ。
「本当か!?俺は全然嬉しい!助かるよ!」
嬉しすぎて大きな声で言ってしまい部員の視線を集めてしまい恥ずかしかった。
「じゃあ、なるか決めたら教えてね!部長に言うから!」
そう言って俺は休憩が終わったのでボクシングに励んだ。
部活が終わり俺、光希、紅葉で帰っていった。
紅葉はボクシングがかっこよかったのかボクシングのことをずっと語っていた。自分の好きなことを話してくれているので話しててとても楽しかった。
校門まで歩くと帰りの車が俺と光希のことを待っていた。紅葉は家が近いから歩きで帰ると言っている。
ここら辺は治安は悪くはないが心配だから俺は紅葉を家まで送っていった。
紅葉の家の玄関まで紅葉を送った。
「響也!ありがとうね!響也も今日すごくかっこよかったよ!女の子だったら絶対惚れてた!」
女じゃなくても惚れてほしい切実に思った。
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