アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
〃にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
〃
-
「ゆ、ゆーくん…
それってマリモだよね…?」
「まじか…」
「…や、だ…!」
「あー…マリモ、なんだよなぁ…
俺にもさっぱりなんだよー…!」
本人に聞くことができないもどかしさ。
八つ当たりするように、暁華に強く抱き着く。
「ちょっ、強く抱き着くな…!!」
「…?
なんか…」
焦る声と、違和感を感じてもぞもぞ動いていると、瑠偉兄ちゃんに引きはがされた。
すると、すぐさまトイレへ向かった暁華。
「行ってらっしゃい、会長!!!」
「っ悠舞め…!!」
「…トイレに、向かったんだよな?
決して、自慰などのためじゃねぇよな?」
あいつはトイレに向かったんだと信じておこう…!
「…で、どういうこと?」
「ゆー、おい…で?」
「どういうことっつってもなぁ…」
星夜に誘われた通り、おとなしく膝に座る。
そこで、経緯について大体のことを話した。
「つ、ツンデレ…!?」
「…ゆー、だめ…!」
マリモがツンデレだと知ってぽとっと持っていたお菓子を落とす瑠偉兄ちゃん。
星夜のほうは…しがみついてきてる。
俺、ダメって…どういう意味だ?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
64 / 69