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バレンタイン ※にしおりをはさみました!
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バレンタイン ※
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「荘…」
優の色っぽい声に
優の胸に埋めていた顔を上げる。
「キスしていい?」
「ん…」
こういうときの優の目って
すげー色っぽくて、熱い。
その視線に
引き込まれるように目を閉じる。
「ん…っ…」
唇に触れた感触を素直に受け止めていると
挟み込むように食まれて
鼻に抜けた甘い声が漏れる。
気持ちくて、甘えるように
優の首に腕をまわす。
へへ、今日は甘えてもいいんもんな。
嬉しくて口許が緩んでしまう。
「んっ…ふっ、んぅ…」
唇に舌を這わされて
ぶるっと体を震わせた俺を見て
優がエロい目で俺を見下ろしてくる。
「あっ…んぁ…、はっ…」
角度を変えて深く舌を差し込まれる。
だめだ…力入んね、腰抜けそう。
「あぅ…ゆう…も、だめ…//」
小さく首を振ると
目を細めた優が俺の腰を撫でる。
ビクッと身体が揺れて
潤んだ瞳で優を見上げる。
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