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1-13にしおりをはさみました!
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1-13
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「っン!、はァ...」
ベットの上に運びこまれた悠は、浅く熱い呼吸を繰り返す。
限界をとうに超えた悠のあそこは、服の上からでも充分わかる程反応していた。
ーもう、我慢出来ないー
「ンン!ふぅ、はァ、うう」
どうしたら良いのか分からない衝動に、自然と涙が溢れる。
そんな姿を静かに見つめていたルイスは、ベットに座り込み、悠に話しかけた。
「辛いか?」
「ンう、はァ、ヘ?」
「...私にどうして欲しい?」
鋭いけど優しい眼差し。
悠は全てを見透かされている気がした。
心拍数が上昇する。
「く...」
「く?」
「く、苦しい!はァ、触って!もう、おかしくなる!」
「っ」
「っうあ!」
ルイスは勢いよく悠を押し倒した。
首元までしっかり締めていたネクタイを緩め、そのまま悠のベルトに手をかける。
しかし、先程まで荒々しかったルイスの動きが急に止まった。
「怖いか?」
「、?」
「すごく、震えてる」
ルイスは、悠の左手を手に取り、握りしめる。
悠の体は、小刻みに大きく震えていた。
ー正直、すごく怖いー
女性でも、付き合った事はあるものの、このような行為に及んだ事はない。
男性相手なら尚更だ。
未知の感覚に襲われる中、恐怖を覚えない方がおかしい。
するとルイスは、握っていた悠の左手を口元に運び、一つキスを落とした。
「ンン!」
小さな衝撃が快感に変わる。
そして、悠の肩に顔を埋(うず)め、耳元で囁いた。
「これは、薬のせいだ」
「え...?」
「これからする事は、全て薬のせい。だから自分を責めないこと。怖がらなくて良い。だから私の行為を、素直に感じてて」
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