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20,催眠にしおりをはさみました!
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20,催眠
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ガチャ
ぺいんと「ともさん!」
元気よくドアを開けた先には、暗い顔で座っているバステンさんがいた。
ゆっくりとこちらを見る。
ともさんは、まだ眠っていた。
ぺいんと「バステン…さん?どうかしました?」
バステン「…起きないんです。ともさんが。」
起き、ない…?
ぺいんと「どういう事ですか…?」
バステン「普通の風邪のはずなので、1日十分に寝たら普通、起きるはずです。でも、起きないんです…」
ともさんが…起きない…?
ぺいんと「なんで…!?」
おもむろに下を向き、首を振る。
バステン「…わからない。」
ともさんの傍に寄る。
ぺいんと「…ともさん?ともさん起きて…?」
体を揺すっても、起きてくれない。
バステン「ぺいんとさん…」
ぺいんと「起きてよ!なんで!!起きてくれないの…!!」
怒鳴る俺を見て、バステンさんも涙を堪えている様子だった。涙が、俺の頬をつたった。
ドクン
その時、自分の心臓の鼓動が頭に響いた。
…ハハッ。ハハハッ!
ぺいんと「…!?うそ…だろ…?」
…ダーク、、、!?
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