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41(相楽視点)にしおりをはさみました!
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41(相楽視点)
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「ゃっ、それ、それやぁ...っ、」
身体を捻り、快感を逃がそうとする伊織を押さえつけ、突起を愛撫する。
「好きでしょ、これ。」
「ゃあぁっ、んんっ、」
言葉とともに押しつぶしたりなぞったらしていた突起を摘み、少しだけ爪を立てる。
快感が強すぎるのか、涙を溜めた目で首をふるふると振り、抵抗する。
こんなに勃たせて反応してんのになぁ。
意識を持たせるかと、今まで触れていなかった伊織の自身を服越しに撫でる。
軽く往復していくと、段々と硬さも出てきて、輪郭がはっきりとしてくる。
「本当は、好きでしょ」
「...っ！」
突起に爪を立て、再び問うと自覚したのか目を見開き、視線をさ迷わせている。
その間にも腰は動き、容赦なく誘ってきていて。
お望み通り、と、前を寛げ、手を差し込む。
触れてほしそうにドクドクと脈打つ伊織のソレを無視し、後ろの蜜壷へ指を進める。
布越しに入口をノックするようにいじると、案の定腰を押し付けてくる伊織に思わず笑みが零れた。
しばらくそうしていたかったのだが、理性を飛ばした伊織の行動はやはり想像もつかないもので。
布越しに遊んでいた俺の手を掴んで外し、何事かとみていると自ら下を脱ぎ始めた。
そして這うような姿勢で、腰を高くあげ、全身で俺を強請る。
「はぁっ...もう、ちゃんとしてぇ...」
焦点のあってない瞳で首だけをこちらに向け、腰を振り誘う。
どうしてそんなに誘うのが上手いのだと、若干もやっとするものはあったが、ご馳走が食べてと誘っているのに食べないのは失礼だろう。
遠慮なく、と腰を掴み、後孔に指をいれる。
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