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あさ ※にしおりをはさみました!
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あさ ※
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散々犯された後の俺は薄汚いタイル状の床のうえで目覚めた。
「また、」
同じように俺のナカには白くトロトロとしたものがたっぷりと入っていた。
「おなかいた、」
ふと隣に置いてあった俺の服の上には、2万円が置いてあった。
金、か。
俺は慣れたような手つきで後処理をし、黙って身支度を整えた。
そしてポケットにスマートフォンがあるのを確認し、端末を起動させた。
連絡は、誰からも入っていなかった。
俺のことだから寝ていたのだろう、と約束の相手は思ってるのかな。
時刻を見てみると、朝の3時だった。
朝の3時と聞き、少し幽霊に対し恐怖が湧き俺は早くにトイレから去った。
終電も何も無い。
取り残された俺は仕方なく駅を出てみる。
幸い1台のタクシーが止まっていた。
スマートフォンが入っていた逆側のポケットを探ってみるとしっかりと財布も入っていた。
自分から、誘ったんだよ、俺。
「こんなことするからビッチって言われんだよなあ」
独り言は、誰からも聞かれないものだと認識していた。
「こんばんは、」
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