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洗ってあげるにしおりをはさみました!
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洗ってあげる
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ジャーッ
「兄さん、目つぶっててね?」
「うん」
頭から全部洗うと言われてしまった…
モコモコ
でも、優汰は洗うの上手いかも…
気持ちいい
「兄さんどう?痛くない?」
「うん、大丈夫」
「流すよ」
ジャーッ
その後リンスもしてくれて髪がツヤツヤだ
「はい、最後体洗うよ」
「いっいいよ、体は自分で洗える…」
「俺が洗ってあげたいの、ほら手貸して」
泡を立てた柔らかいスポンジが腕をなぞる
背中を滑り
首から胸に…
「んッ、」
「兄さん?どうしたの?」
こいつ…わかってて
「あっ!ちょっとま、て」
何回も同じところを擦られる
「なんで?気持ちよさそうだよ?」
「もうい、い!」
「そう?」
へそをひとなでして、足の付け根に差し掛かった
アソコには触らず足を撫でる
つま先まで終わると、一度避けたそこを洗おうとする
「そこっ、はいい、自分でや、る」
「いいじゃん、洗ってあげるって。ほら、勃ってるし」
「やっやだ!」
スポンジじゃなく直に触られる
洗うというより、もう抜かれているような感じだ
「んっ、やだぁまっ、てあっ」
「気持ちいい?可愛い顔してるよ兄さん」
優汰の上下する手が早くなり限界に近づく
「あっ、イッちゃう!や、だ!んっ!」
「いいよ、イッて。顔見せて」
「あっあぁぁぁっ!」
イッちゃった…
「可愛いね、兄さん」
「ん、離せよ。もうあがる…」
「ダーメ、腰抜けて動けないでしょ?」
確かに足に力が入らない…
くそ、中学生にイかされるとは…
「ほら、ちょっとお湯に浸かっててよすぐに洗うから」
ひょいっ
「うわぁっ」
軽々しく横抱きにされて湯船に入れられる
優汰が洗い始める…のを眺める
さっきの出来事が少し遠く感じる
眠いからかもしれない…
ほんとにこれからどうなるのかな?
「兄さん、眠い?溺れないなら寝てもいいよ」
優しい声に誘われて目の前が暗くなった
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