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#*132にしおりをはさみました!
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#*132
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〜恋side〜
「えっ、ちょ、え、なんですか?!」
「いいから黙ってじっとしてて。」
夕飯を食べ終え、入浴を済ませた恋が、今日もらったばかりのぬいぐるみを抱きしめながらソファに座っていると、隣に腰掛けた琉がいきなり抱きついてきた。
「んっ、なに、してるんですか…」
首筋にキスを落とされ、恋はピクッと震えた。
「んー。」
琉は気のない返事をして、チュ、チュ、とキスを続ける。
手が服の中に入ってきて、恋の胸の先端を撫でる。
「ふぁっ…ん…」
琉の腕を掴んで、やめさせようとしてみるが琉はその手を掴んで動かせないようにしてしまった。
「っん…ん…ぁ…りゅう、さん…」
「恋…シよ。」
「っ…ベット…」
「ここで。」
「な、んでっ…」
「んー?ちょっと思い出したから。」
「何をですか…?」
「ウサギのぬいぐるみあげた日のこと。」
そう言われて、恋は考える。
そして考えなければよかったと後悔した。
「…っくく…顔真っ赤。」
ウサギしか見てないから、などと言われ、散々抱かれた記憶が鮮明に蘇ってきた。
「前もソファで抱いたよな。」
「え…?!」
グッと体を押されてソファに倒される。
琉がニヤ、と笑って見下ろしてくるその姿は、ものすごく妖艶だ。
ペロリと唇を舐めて、前髪を掻き上げる琉の色気に、恋がドキドキさせられる。
「…恋。お前が欲しい。」
耳元でそう囁かれれば、ゾクゾクとした。
でも、何かを答えるのは恥ずかしくて、目をそらす。
そして意を決して、琉の体をグイ、と引き寄せると唇を重ねる。
一瞬驚いた琉は、すぐに恋に身を任せてきた。
自分から舌を絡めるキスをするのは初めてで、琉がいつもしてくれるようなやり方でしかできない。
「っふ…」
琉が吐息を漏らしたことが嬉しくて、さらに深く舌を絡める。
チュク、クチュ、と音がなるのも気にせず、角度を変えて、何度もキスを繰り返すと、次第に恋の頭もぼーっとしてきた。
「…ふっ…キスうまいじゃん。」
「…っ…今日は、俺がします。」
恋がそういうと、琉は体を起こしてソファに座る。
「どうぞ。」
優しく微笑んでそう言われ、恋はソファから降りて、琉の前にぺたん、と座り込む。
ズボンと下着を降ろせば、少し硬くなった琉のモノが露わになった。
(なんでこの人のは平常時でこんなにでかいんだよ…)
明るいところで改めて見ると、琉のソレは恋が相手にしてきたAV男優並みの大きさで、常人よりは大きい。
これを何度も受け入れてきたと思うと、なんだか複雑な気分だった。
それをぱくりと咥えて、先端を舌でチロチロと舐める。
チラ、と琉を見上げると、自然に上目遣いになった。
「はぁ…絶景…」
琉はそんな恋を見て、そう言いながらモノを硬くした。
先端を吸い上げたり、裏筋を舐めあげたりしていると、琉のモノがどんどん硬くなって、勃ち上がってくる。
「恋…」
名前を呼びながら、優しく頭を撫でてくる琉は、時折吐息を漏らして、気持ち良さそうな顔をしている。
それを見て、恋はもう少し大胆にしてみようと思う。
モノを少し深くまで咥え込み、ジュプジュプと音を立てて口を動かす。
「っは…ぁ…」
舌も使って、琉が気持ちよくなってくれるように、必死に口淫をする。
(…なんか…俺までエッチな気分になってきた…)
下腹部がきゅう、とする感覚に、トロトロと先走りが溢れている感覚。
自分も興奮していることがわかった。
恋は左手で琉のモノを押さえながら口で愛撫して、右手は自分の下半身へと伸ばした。
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