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過去編
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龍成side
病院に着くと、玄関に電話の相手らしき人が立っていた。
学『さっきはすまなかったね。綾人くんは無事だから、綾人くんに会う前に、少しいいかな?』
龍『、、、、はい。』
そこで俺は、想像もしていなかった話を聞かされた。
綾人がずっと父親に暴力を受けていたこと。
性的暴力も、受けていたこと、、、。
守れなかった。まただ、、。母さんが死んだ時も、俺は嘘をつくことでしか綾人を守ることができなかった。
今回のことも、原因は元を辿れば俺だ。
学『龍成くん、悪いのはきみなんかじゃあない。それだけは確かなんだ。今、綾人くんを安心させてあげられるのは、君だけなんだ。』
そこで学さんは、良ければ自分の養子になってほしいとまで言ってくれた。
とにかく今は、綾人の元へ行かないと!
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