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プライドvsプライド -7にしおりをはさみました!
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プライドvsプライド -7
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背中越しに感じる柔らかいベッドが、
高い音を立てて軋み、額を汗が伝う。
俺の上に覆い被さって見下ろすその人は
ゆっくり体を低くして、そっと唇を重ねた。
口内をひどく荒らされる。
強引なんだけど、すごく気持ち良い。
舌の感触だけで俺の下半身は熱を持ち始める。
その暖かい肉棒を大きな手が強く握る。
もうそれだけで、イキそう。
「ここ、ヒクヒクしてる」
裸の俺の身体をそっと下までなぞり、
その今にも吸い付きそうなほどに、
痙攣するように動くその穴に、
ゴツゴツとした指が侵入する。
「っ…あ、っ…」
やべ、もうどうにかなっちゃいそう。
俺の内側はその指に貪るように吸い付く。
「俺の…欲しい？」
「来いよ、達…」
そう俺が言うとその手は両足を掴んで開き、
その太くて巨大なものを俺の後ろに充てがう。
そしてゆっくりと、ゆっくりと内壁を
押しのけるかのように侵入してくる
「あっ…んっ！…、はっ、ン…」
俺は自然と腰を振った。
後ろが、とろける。
俺の中を壊すかのごとく、
激しく抜き差しが始まる。
耳に聞こえるのはお互いの熱い息と
肌がぶつかり合う音だけ。
そして鼻をくすぐるのは汗の匂いと
どうにも堪らない男の匂い。
「もっ…んっ…で、るぅ…ッ！！」
「…俺も、もう無理」
「あッ…、んっ、俺のっ…、中にぃ、
いっぱいっ、っ、はぁ…っ、くれ…」
腰を突き刺すそれが激しくなる。
意識が飛びそうになって必死に相手の身体に
しがみつき、ただ耳元に息を送る。
そして奥底から何かが湧き上がってきてー
俺は勢いよくベッドから飛び起きた。
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