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考え事 ~千紘side~にしおりをはさみました!
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考え事 ~千紘side~
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リビングに行くと空がドライヤーで乾かしてた。
「パパ！見てサラサラになったよ！偉いでしょ」
俺が来たことに気づいた空がドライヤーを止めて俺の所にきた、
「良く、乾かせてるじゃん。そろそろ寝る時間だから二人とも子ども部屋いきなさい。」
俺がいうと「「はーい、おやすみなさい」」って二人手を繋いてことも部屋にいった。
「優さん座ってください。」
ふたりが子ども部屋に行ったのをみて、優さんにリビングのソファーを進めた。
「え、あっ、はい。」
少しまとったようだったが、座ってくれた優さん。
俺は、さっきまで空が使っていたドライヤーを手に持ちスイッチをONにした。
ドライヤーの音に驚いたのか、びくっと方が上がった優さんに、髪の毛乾かしますねーといって、
優さんの髪を乾かし始めた。
「髪の毛乾かすの慣れてますね」
優さんに言われて、
「ああ、空たちの髪も前まで乾かしてましたし、妻も自分で乾かさず、いつも俺に任せてましたから。」
そう。佳奈子はいつもオレに髪を乾かさせてた。
何回、俺が自分でやれよといっても、俺がいる日は必ず。
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