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スーパーにしおりをはさみました!
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スーパー
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「実は昨日から風呂場の電球が点かなくなって、昨日は風呂に入れなかったわ…」
「そう‥。お風呂に入れなかったら気持ち悪いですよね…」
優典はおばぁちゃんの腰辺りを撫でる。
「悪いが、優典くん取り替えてくれんか?」
「もちろんいいですよ!電話してくれたら、こちらから伺うのに!!」
「いい、いい!!散歩がてらに寄ってみたから。身体を動かさないと身体も鈍るから!」
優典はニコっと笑う。
「そうですね。じゃあ一回電球のサイズ見てからスーパーに行きましょう!あ、ついでにスーパーで買い物があれば買ってください。今日は僕がいるんで特に重いものとか買ってもらって結構ですよ。もしスーパーに行けなさそうなら、僕が買ってきますから何でも言ってください!」
「あははっ!優典くんがいると心強いわ」
「そう言ってくれると嬉しいです。…あ、今日スーパーで醤油と砂糖が特売していました。まだ醤油と砂糖はありますか?」
そんな会話をしつつ、優典はそのままおばぁちゃんと店を出て行ってしまった。
その光景に唖然とするのは宇榮原だけだった。
弓木と明日真と何事もなかったように仕事をしている。
「…これっていつもの光景?」
「はい。そうです」
宇榮原の質問に弓木が答える。
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