アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
ピンポンにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
ピンポン
-
ピンポーン
支度をしていると部屋のチャイムが鳴った。
永遠『あー、きたぞ。』
そう言って開けに行った藍原君。
誰が??
ガチャっ
後ろから覗いて見ていると来たのは成弥だった。
成弥『やっほーーーってあ、やっぱり戻ったんやな!』
笑って嬉しそうにしている。
永遠『お前がうるせーからだろ、それにこいつほっとけば何も食わねぇし。』
え、それは僕のこと?
成弥『それはだめやわ、永遠とでよかったね!』
永遠『はぁ…。』
成弥が後ろにいる僕にも気づく。
成弥『せっちゃんおはようさん!』
刹那『おはよう。』
成弥『あれ、なんか昨日より雰囲気が柔らかい?
もしかして絆された?!!』
刹那『ほだっ…朝食に僕の大好物を作ってくれたから嬉しかっただけ!』
成弥『大好物っ?!なになに?!』
刹那『ハn 『教えねーよ。』っ/////』
僕を引いて後ろから手で口元を塞がれる。
その動作に何故か胸がドキッとした。
成弥『あらやーだぁ、この子達もうデキてる?』
永遠『どこのババアだよ…デキてねぇし。
ほらいくぞ、遅刻する。』
デキてないのは当たり前…だけど何か悲しいな。
そのまま3人で登校した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
38 / 143