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サボり仲間にしおりをはさみました!
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サボり仲間
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トイレから戻ると理不尽なお説教を軽くされる。
永遠『トイレが一番危険だって言ってるだろ?
いつ誰に襲われるかもわからないのに。』
成弥『せやで?特にせっちゃんは狙われとるんに。』
二人共腰に手を当てて話している。
刹那『ごめんなさい…でも流石に恥ずかしくて。』
永遠『…そりゃ恥ずかしいとは思うけど、不安だ。』
成弥『うーん、しゃーなしやなぁ。
その代わり、トイレの中で何かあった場合はトイレの前で待機してる俺らに聞こえるように大声で叫ぶんよ?』
まぁ、それなら…。
刹那『わかった。』
永遠『よし、戻るぞ。』
刹那『藍原君は、僕のせいで授業受けてるの?』
言い方ちょっと変だったな笑
永遠『あ?』
刹那『あっ、いやほら…いつもサボってるでしょ?
無理してないかなって…。』
永遠『してねーけど。』
そんなスパッと言うんだ。
成弥『せっちゃんやて、サボるの好きそうやし。
サボりたい時は一緒にサボればええんちゃう?』
永遠『だな。』
刹那『ふふっ、なんかサボり仲間って面白いね。』
成弥『せやな笑』
それからみんなで教室に戻った。
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