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二度目の恋人―3にしおりをはさみました!
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二度目の恋人―3
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圭人に信じてもらえたことに、嬉しさを感じ少し泣いてしまった風夜
その涙を拭う圭人は、誰から見ても美しく思うようなそんな光景だった
圭 「大丈夫か?そんなにひどいこと言われたのか?」
風 「ううん、違うの。嬉しかっただけだから、圭人
ありがとう」
二人は幸せな気持ちでお互いを見つめていた
舞 「俺のこと忘れるなよ!」
はっ!ガチめに忘れてた…
圭 「いたんだっけお前。ていうか、風夜を傷つける
とはいい度胸だな」
舞 「なんだよ圭人まで!お前も俺のこと虐めるの
か!」
圭 「あ?虐めるだと?じゃあ風夜はお前のことどう
やって虐めたのか、事細かく言ってもらおうじ
ゃねぇか。まぁ本当に風夜がそんなことしたと
いうのならな」
風 「圭人…ありがとう。もういいよ」
圭 「本当にいいのか?」
風 「うん、僕は圭人が僕のこと思ってくれているだ
けで大丈夫だから」
そんなに思ってくれているなんて、幸せだよ
圭 「もう行こうか。おいマリモ。次風夜に絡んだら
容赦しねぇからな」
舞 「なっ!お前らなんか嫌いだ!」
風 「嫌いで結構だよ。これ以上関わらないでね
次は潰すから」
そう言って二人はこの場を立ち去った
「この俺にそんなこと言うなんて、許さないからな」
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