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.にしおりをはさみました!
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紺野の家に初めて行った日
アイツはひたすらゲームをしてて、俺は紺野のベットの上でひたすらメ○ャーを読んでた
早起きしたせいか途中で紺野のベットで寝てた
起こされて、俺って結構神経図太いなって思った
初めて行った家で、しかも本人の居る部屋でベットで眠ったんだもんな
それから、俺はほとんど毎日紺野の家に行くようになった
行かない日は、真緒が五月蠅い日だけ
付き合いが悪いだあーだこーだ言うから休日を抜かして一週間に2回は真緒達とのんびり過ごしてる
紺野の家に行っても、のんびり過ごしてるけど
「俺、最近可笑しい」
紺野の家に行くようになって二週間
屋上で健吾と飯を食ってる最中
真緒は今購買行ってるからいない
「あー紺野と仲良くなってから毎日授業は受けるわ学校来るわだもんな」
「ちっげぇよ!そこじゃねぇ!」
「は?」
いつも学校来てんだろ!!
授業は気分だけど
「なんか、こう、紺野と居るとお前等とは違うっつーか、アイツが笑うと心臓五月蠅くなったり、ぶわってなんだよ」
「お前の語彙力が心配だよオレは」
「あ゛?」
こっちはマジで聞いてるっつーのに
この野郎
「それさ、好きなんじゃねーの」
「?」
「恋愛感情なんじゃねーのって」
「・・・っは?」
俺が?
紺野を?
「お前、紺野って男だぞ?」
「オレがお前に言ってやりたい台詞だよ」
だって、これが、好き?
恋?
俺の初恋?
「・・・はぁー、顔真っ赤だぞ」
「だ、まれッ・・!」
「ははっついに拓馬に好きなヤツかー相手は男だけど」
なんだ
俺、紺野に恋してたのか
「・・・」
「やべぇ、マジか、うわぁ・・・」
「・・・たく」
「たっだいまぁー!!」
ギィイっと屋上のドアをすげぇ勢いで開けて来た真緒
「真緒!」
「遅くね?混んでた?つか何買った?」
「えっとねぇたくの好きな焼きそばパン!」
「マジか!」
「は、売り切れてたから甘いの買ってきた~」
「は?」
舐めてんのかコイツ
意味わかんねぇ
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