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駿sideにしおりをはさみました!
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駿side
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「駿!起きて!遊ぼうよ!!!!!」
「んぅ…まだ眠いよ陽向」
「えー?ほんとに駿は寝るのが好きだなぁ」
「じゃあ先に遊びに行ってるね!」
「待って!陽向!そっちはだめだ!」
ピロロロロピロロロロピロロロロ
ハッ
夢?
あれ?どんな夢だったっけ?
(え?)
「なみ…だ?」
ピンポーン
「駿ー?入るよー」
ガチャ
「やっほー駿…え?」
「え?」
「なんで泣いてるの…?なんかあった!?大丈夫!?」
「大丈夫大丈夫!なんか夢見てた気がするのに忘れちゃってて…」
「そっか…良かった」
「うん…ごめん」
「良いよ、なんか食うか?」
「うん!」
「何食べたい?」
「うどん!」
「ほんとにうどん好きだなぁじゃあ材料買ってくるから待っててな」
「俺も行くよ!」
「だめだ。」
「何でぇー?」
「まだ病み上がり出しさっきの夢?で顔色悪いから」
ズキン
(え?)
この光景どこかで見たことがある…会長じゃなかった
(誰だっけ?)
ズキンズキンズキンズキン
(なんか…忘れたらダメな人だった?)
ズキンズキンズキンズキンズキンズキンズキンズキン
「つぅっ!」
「駿!?」
「はぁはぁ…」
涙がでてくる
もう少しで思い出せそうだけど頭痛が思い出すなとでも言うように段々酷くなる
「忘れちゃダメなのに!思い出せないよぉ」
「…駿」
すると鎌は俺の部屋をでてしばらくすると薬らしきものと水を持ってきた
「なに…それ」
「…」
鎌は何も言わずに自分の口にそれを含み俺の唇を奪おうとする
「や、やだ!」
俺は怖くなって手で鎌の唇をどけた
すると鎌は俺の手首を掴んで頭の上に上げて俺の股に足を入れて抵抗できないようにしてくる
「やだ!やだってば!鎌!」
ズキンズキン
「つっ!」
頭痛が襲ってくる
その瞬間鎌の舌が入ってくる
「はっ、う…ん」
どけたくても力が入らない
「んぅ…やっ、れ……んっ」
俺が水と薬を飲んだことを確認した鎌はそっと手を離した
すると俺は眠気が襲ってきた
でも今寝たら起きた時鎌がいない気がする
「鎌…やだ…怖い」
「どうした?」
「1人に…しない…で」
「あぁ、お前のことは何があっても守る」
そう聞こえた
俺は意識を手放した
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