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隠れた欲望にしおりをはさみました!
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隠れた欲望
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【冬弥】
こんなにも千秋を狙っている輩がいたなんて…
誤算だった
よくよく考えればわかることだが、千秋は人を惹きつける何かがある
ちょっとしたことだけど、ツンデレかと思えば優しくて、気のない素振りしているくせに甘えたり…
そりゃね?わかりますよ!
「冬弥………?」
天然なの?その上目遣いとか、例えばそれが狙い打ちされたものかもしれないのに、あっさりと引っかかってしまう
その唇とか、無理にこじ開けて、表現は悪いが、ヒーヒー言わせてみたいって……あぁ、俺の中の何かが目覚めそうで怖いんだ…
俺だけに夢中にさせる方法
やっぱりこれでしょ……いや、今なら引き返せる
「冬弥……俺をどうするの?」
………ダメ、無理、お前が悪い!
引き返すことは難しく、むしろ、この状況をわざわざ消す必要もないことに気づいた
「俺をいっぱい刻んでいくよ…」
ほぼ強引にベッドへと押し倒す
薄く開いた唇が、ぼんやりとした照明に照らされる
「千秋……綺麗だ…そして、エロいなその唇…」
人差し指で撫でてやると、温かい吐息が漏れる
お前……っ
そのまま指を口元に持っていくと、その赤い唇で吸い付いた
クチュ…舐めるように吸い付く唇
堪らなくなって、自分の唇を押し当てる
「んふぅ…ん、んはっ//」
息が続かないギリギリで離す
涙目で、苦しいよと訴えるが、それはもう次は何するのとしか聞こえない
望み通りにしてやろうと思った
その華奢な手首をベッドへ括り付け、シャツを強引にはだけさせると、早く弄ってほしいとピンピンに立った乳首が、今か今かと待っている
「ねぇ、ここ、何して欲しい?」
「あ……あ///クリクリして///クチュクチュもして///」
腰をくねりながら、吐息混じりに懇願する
たまんねぇ……優しく?無理だわ
「いいよ、下も窮屈そうだけど…ほら、どうしよう?」
ズボンの上から押し当てるように擦った
「ひゃあ!ヤダ………もっとちゃんと触って…苦しいよぉ」
いい具合に壊れてきたね?千秋………
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