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18歳以上ですか?
13にしおりをはさみました!
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13
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「じゃあよ、この入れ墨取って桜にでもするか」
「ははっ」
「…お、やっと笑った」
「そんなことしたら、遠山の金さんになっちゃうじゃん」
「…さくら」
顔が近づき、唇を強く押し当てられる
そして離れた後、ハイジの熱い息が鼻先にかかる
「マジだかんな、オレは」
「…いいよそんなこと」
いつになく真剣な目をしたハイジに、僕はドキッとした
「それに、ハイジもアゲハを見たら心変わりするかもしれないし…」
「しねぇよ」
「…自信あるの?」
「じゃなきゃ、こんなんなるかよ!」
そう言ってハイジは僕の手首を掴むと、自分のモノに触れさせた
「ハイジのえっち」
「えっちだよ、オレは」
そう言って再びハイジは僕の唇を奪った
熱い舌が絡みつく…
「俺がいないときは、ここに来るなよ」
「…何で?」
「言っただろ、お前は俺の女だけど、チームの仲間じゃねぇんだ
それに…」
「…んっ…」
ハイジは僕の首筋を強く吸った
「太一には気を付けろよな
あいつもオレと同じタイプで両刀だからな…」
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