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18歳以上ですか?
犬宮side にしおりをはさみました!
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犬宮side
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翌日
俺は珍しく起きるのが少し遅かった
「みーくん!朝だよー!早く起きなきゃでしょ?」
「んぅ…んん?」
「あー!もー!みーくんってばー!!」
「んーっ…いまなんじぃ?」
「え?もう7時だよ?」
「…まじ?」
「うん」
「まじか…」
いつもは6時半には起きているのだが、今日は珍しく7時に起きた…
うーん…まぁ、しかたないな
遅刻ではないしいつもより少し遅いくらいだ
「起こしてくれてありがと」
「ううん!みーくんの為だから!」
ブラコンの長男は俺が起きるのが遅いと起こしに来てくれる
リビングに行きご飯を食べる
「お前は相変わらず命大好きだよなwww」
「当たり前でしょ!みーくんは可愛い弟だもん!」
「はいはい…」
こんなくだらない話をしているうちに時間になった
「んじゃ行ってくるわ」
「行ってらー」
「行ってらっしゃい!事故に合わないように気をつけてね?」
「合わねーよ」
そう言って出ていった
あー…学校だる…
まぁ、スイッチ入れるか
__________________________
しばらく学校までの道を歩いていると…
ん?
奥に見えるのは…
貴子くんかな?
話しかけてみるか…
面白くなりそうだ
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