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18歳以上ですか?
6にしおりをはさみました!
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6
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「いや、俺も悪かった、そんな顔するな」
「……お父さん?」
首を傾ける
「嫉妬してしまった」
「……嫉妬?」
「あぁ、俺の可愛い凪の唇にあいつが触れたのかと思ったらな」
お父さんの言葉に胸が焼ける程、嬉しくなった
「お父さん、お願い」
とびっきりの甘えた声を出して
お父さんの首に腕を回す
お尻を抱えて抱っこの体制になるとゆっくりと大好きなお父さんの顔が近付いてくる
ゆっくりと目を閉じた
啄むように数度キスを貰うが物足りなくて
うっすらと唇を開くと暖かくて柔らかいお父さんの舌がするりと入ってきた
舌を絡ませて
歯裏をなぞり
上顎を舌先で撫でられ
ピチャピチャ
クチュクチュ
玄関先で卑猥な音が響く
「…ンっ、ぁ、はァ……ン、んんんー!!」
お父さんとのキスだけで僕は逝ってしまいそうな程の快感を感じる
もっと
もっと、と
舌を絡ませて
落ちてしまわないように首に腕を腰に脚を絡ませる
お父さんも僕の腰を片手で抱き締め
もう片手は僕の頭の後ろを掴んで
より深いキスをする
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