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番外編 17にしおりをはさみました!
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番外編 17
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『?…何もないよ?どうしたの?』
僕の言葉にお父さんの目が鋭くなった
『俺に隠し事か?』
お父さんが僕にこんな冷たい目を向ける事なんてなかったから怖くて悲しかったけど、それよりもお父さんに不快な思いをさせる方が僕は嫌で心の内で謝った
『僕がお父さんに隠し事なんてしないよ』
お父さんは、無言で僕を見た後、優しく笑って
『凪、お風呂入っておいで』
僕の頬を優しく撫でてフワリとキスをくれた
僕はお父さんの笑顔とキスひとつでコロっと騙されてルンルンでお風呂へ向かうと処理をした
まさか、その後笑顔のお父さんに散々鳴かされるとは思わなかった
僕の全てを支配してたいお父さんを僕は本気で怒らせちゃったんだ
僕があった事を正直に話しても朝まで寝かせてもらえなかった
と言うか、気絶しても直ぐに強烈な快楽に無理矢理覚醒させられたって感じだけど
それから僕は、どんな些細な事でもお父さんに話すようになった
義母と義姉は相変わらずで、お父さんの悪口が増えて、我慢してた僕でも少しずつ怒りは溜まっていって
ある日、僕の料理を一口も食べずに捨てた時に我慢も限界を超えた
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