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18歳以上ですか?
.にしおりをはさみました!
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「どこにいってきたの?僕もいよりとゆっくりデートしたいなぁ」
アルパカだし動物や自然と触れ合う体験でもしてきたんだろうかと考えながら詠朔はいよりがまた頰につけた米粒を口に入れてあげる
「遊園地だよ!それマスコットキャラクターのお着替えシリーズ!僕もちがうバージョンもってるんだー」
「……、…え」
遊園地か、と詠朔がぽそりと呟く
「ちょっと遠いとこだけどすごく楽しかった!遊園地久しぶりだったしー、詠ちゃんは?」
「えっ…あ……うん、僕も…小学校くらいからいってないよ」
詠朔はストラップを袋の中に戻し大切にカバンにしまう
「じゃあ今度行こうよー連れてっ「いよりちゃん、早く食べないと遅刻してしまいますよ……詠朔さん、すぐにお茶を入れますね」
お話が楽しくて手を止めていたいよりをやってきた瑶実が注意したのでいよりはおねだりをやめて忙しない食事に戻る
ーー…
なんとか遅刻せずに学校へつき…けど朝食をかきこんだせいかいよりはお腹に違和感があり車内ではずっと詠朔にお腹を撫でてもらって調子を悪くしていたけど…
「おはよういより…詠朔」
「わっ!久ちゃんだっ!おはよー!」
「おはよう」
朝のホームルームがおわると澄久が遊びにきてくれたのでいよりは調子が悪いのも吹っ飛んで笑顔で喜んだ。
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