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126※にしおりをはさみました!
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126※
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気がついたら、体を拭かれていた。感じすぎて、まったく足に力が入らない。そのくせ、おれのソコは硬く充血して、体を拭かれる刺激でさえ反応して揺れ動いていた。
「か、ざみさ・・・ちゅうして。」
手を伸ばし、風見さんの肩に触れると、唇を勢いよく塞がれ・・・蹂躙(じゅうりん)された。飲み込めない唾液が口からどんどん溢れて、顎を伝って落ちていく。熱い舌を合わせ、キツく、キツく吸われた。恥ずかしい水音がおれの鼓膜を震わせ、物足りなくなったソコを、風見さんの体に擦り付けた。
「触って・・・触ってぇ。」
わきの下に腕を入れられ、体をそのまま抱き上げられた。宙ぶらりんになった足が、風見さんの足とぶつかり、じんじんと疼いている。風見さんのお腹と、おれのお腹に、ふたりのソレが挟まり潰れ、痛いくらいの刺激に涙が零(こぼ)れた。
ふたりのベッド。
ギシリと体重を受けて鳴った音が、妙に生々しく響いた。
そっと横たえられたおれは、そのまま足を抱えあげさせられた。そのせいで、恥ずかしい部分が丸見えになる。
ああ、見られている事も快感で、苦しい・・・。
抱えた足をさらに傾斜(けいしゃ)がつくよう、枕を腰の下に入れられた。
「小夜のココ、ヒクヒクしてる・・・可愛い。」
先ほど浴室で散々舐められたソコは、今はもう、ほんの小さな刺激でも快感を拾って苦しかった。風見さんの興奮して熱く燃える息ですら拾い上げて、背中をひくりと震わせた。
「そこ、苦しい・・・熱いっ」
「・・・もっと触っても良い?」
触って欲しくて、頷く。ソコを触られるとキュンとお腹の奥が震えて、背中から何かが這(は)い上ってくるのだ。
風見さんがベッドの引き出しを開けて、ボトルを取り出した。ぎゅっと絞って液を出している。
「・・・なに、それ。」
「ぬるぬるするやつ・・・もっと気持ちよくなるやつだよ。」
手のひらで温められたその液を、熱く勃ち上がった部分に塗り広げられた。
「あぁん!!やっ、きもちぃ!!」
快感が脳天を突き抜けた。
ぐちゅぐちゅと塗りたくられ、硬くなった部分が悲鳴をあげた。
「やっやっやっやっやっ、きもち、い、きもちいぃ。」
腰が勝手に、激しく動いた。
イキたい!
イキたい!
イキたい!
もう少しでイケるというときに、ピタッと動きを止められた。もどかしくて、もどかしくて、自分で握ろうとしたら、その手を止められた。
「ふえっ、えぇん・・・イキたい、イキたいッ」
「だーめ、もうちょっとこっち触らせて。」
そういうと蕾の周りを優しく触られる。
体が、跳ねた。
自分では制御できないくらい、気持ちが良かった。
ぐちゅぐちゅとイヤラシイ音を立てて、蕾を触られる。割れ目をなぞられ、たまらず声が漏れた。さっきとは別の、頭をかきむしりたくなるような快感が、体の奥からじわじわと押し寄せた。
「はぁっん、はっはっ・・・」
液を増やされ、プツリと体の中に指を入れられた。
「やっ・・・!」
「・・・怖い?」
「ううん・・・びっくりしただけ・・・、ゆび、入れるの?」
「うん、指だけ入れさせて。」
お尻を優しく撫でられ、そのまま濡れた指が太腿へ這わせられた。ゾクゾクとした快感に支配されて、目の前が白く霞(かす)んでくる。
「・・・うん。いいよ。」
ゆっくりと指先を出し入れされた。初めての感覚に、足の指がぎゅっとなった。体の内側を直接触られる生々しい感触に、ゾクゾクとした震えが生まれてくる。
浅くつぐ息が、苦しい。
腰の下に押し込まれた枕で体が折れ曲ったおれの足が、内側を撫でられる感触に震えて、顔の横でゆらゆら揺れ動く。
目を閉じると、ぐちゅぐちゅという恥ずかしい音に耳が犯され、興奮しきったソコに、さらに熱が集まって重くなっていく。
「はっはぁっはぁっ、んんっ」
「・・・気持ちいい?」
「ゾクゾク、するっ」
「快感を拾ってきてるんだよ・・・増やすね。」
そういうと、圧迫感が増した。
指が、さらに奥へ。
そして、1本が2本と増えて、ねちねちと体の中を擦っていく・・・。
「はぁっはぁっあぁん、んっ!やっ、変ッ」
グッと太腿を押され、更に穿たれた指が入ったままで、お尻を高く上げられた。その体を押しつぶすようにして風見さんが重なり、おれの唇を激しく舌で掻きまわした。
息が出来ない!
風見さんのお腹で、おれのソコが潰される!
「あぁー!!あーっ!!」
叫びなのか、喘ぎなのか。
気持ちが良いのか、辛いのか。
違いが分からないまま、自ら支える太腿を強く握りしめた。
「やっ!あーッッ!!」
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