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めんどくさい俺たち〜華南〜
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どうしてこんなことに!?
俺、受けとか考えたこともなかったよ!確かにむつには前に脅しで「突っ込むぞ」って言ったことあるけど、そんなの誰も見たくないだろ!
ソファーで赤ちゃんみたいな仰向けのまま、むつの指がブスリと入り込む。
華南「痛い!痛い!痛い!!!!」
マキ「華南君、力抜かないと」
むつの人差し指が第一関節までしか入ってないのに華南は絶叫し、手をソファーにダンダン叩きつけてギブアップした。
むつ「俺下手?」
華南「いやいや、下手とかそう言うんじゃなくて!俺!後ろなんかいじったことないし!便秘したこともないし!普通に無理なんじゃないかな!?」
慌てて弁解すると、むつは口をとんがらがせて俺の息子ちゃんをギュッと握ってきた。
華南「うはぁ!?…」
むつ「俺にはこのデカチン突っ込んでるくせに、俺が入れちゃダメなのか?」
やめてー!!
酔っ払って赤くなった頬!ウルウルしてる瞳で俺を見つめないで!!
華南「むつ!俺に突っ込むとか想像して!勃つのかよ!?勃たねぇーだろ!?」
むつ「へ?勃つよ?」
むつはキョトンとして立ち上がり、自らチャックを開けてポロリと息子さんを取り出した。
勃ってる…。
…。
これは悲しむべきか喜ぶべきか…。
むつ「俺、挿れられて気持ちいいし、華南りも気持ち良くらってもらいたいし…」
そう言ったむつは火照った顔でとがったアヒル口をモゴモゴ動かし、潤んだ瞳で華南の下半身に昂ぶってるモノをなすりつける。
うはぁ!可愛い!!
ッじゃなくて!!やめて!!入んないからぁ!!
むつは慣らしもしない華南の閉ざされた場所にグリグリ先端を押し付けた。
ぎゃぁーー!!
入んないから!!入んない!!
マキ「むつくぅーん、それじゃ入んないよ?手伝おうか?華南をまず脱がさない?」
華南「てめーは!やめろ!だいたい何でてめーの前で脱がなきゃ何ないんだ!」
マキ「えー、僕は席外しても構わないよ、ただ、華南は後ろ使うの初めてでしょう?むつもバージンとヤるのは初めてでしょ?大変だと思ってぇー、それにむつ酔ってて乱暴にされちゃうかもよ?」
ギク!たっ、確かに…。
いやいや、むつと2人だったら、俺のテクでむつを下にしてアンアン言わせてヤっちまえば…
マキは俺の考えを読み取ったみたいに、妖艶にニヤリと笑う。
マキ「むつくーん、よかったねぇー♪、“好きだから”、華南がヤらせてくれるってぇ♪、“好きだから”、バージン貰って欲しいってぇー♪」
むつ「マジ!華南大好き!」
むつは満面の笑みで華南にギュッと抱きつく
ぐはぁあ!!
超!キャワァイイ!!
っってぇ、うぉい!!マキー!!!
マキ「とりあえず、緊張ほぐしたりとか準備したりとかあるから、一回お風呂に入っておいでよ」
ーカポーン
俺は今湯船につかってます。
これは…マキの罠なのだろうか?
風呂に入ってる間にむつの酔いが醒めてやめてもらえないだろうか?
俺は、まな板に上がる鯉になるような気持ちで、自分で後ろを準備した。流石に自分ですれば、指の一本位は入る…、でも、マジで?マジでヤるのか?
風呂から上がったらむつもマキも潰れて寝ててくれないだろうか?
…。
って待てよ?
今、部屋ではむつとマキの2人きり…
ハッ!?まさか!!!
俺は慌ててザバッと湯船から立ち上がり、体を拭くのも忘れてバタバタと水滴をばら撒きながらリビングへ戻った。
い、いない!?
リビングに2人の姿はなく、食べ残しと飲み残しの残骸が散らばってるだけだ。
すぐさまマキの部屋と紹介された部屋を開けたが。
いない!?
どこだ!!
片っ端から部屋を開けて、ある部屋にたどり着いた。
バン!
開けた部屋の光景に華南は言葉を失った。
部屋は薄暗く、真ん中にバカでかいベッド、その周りにパイプで組まれたやぐら。それにジャラジャラと鎖が吊るされていて、SMのAVに出てきそうな光景だった。
華南「なっ…」
マキってやっぱりそういう趣味?
言葉を失った華南は背後の気配に気付けず、いきなり後ろから突き飛ばされてベッドにうつ伏せで倒れこむと、背後の人物が馬乗りになって素早く両手を拘束してきた。
華南「な!…、うっ!!」
ギリっと関節を決められ骨が軋む。
つっぷして真下を向いていた華南は何とか顔を左に逃がし、呼吸を確保すると、そこにはむつの顔があった。
あ!むつ!よかった無事だった!
と思ったのもつかの間、むつの顔が近づいてきて、唇が重なった。
え?え!?
むつは口に水を含んでいて、口移しで飲まされたが、水の中に何か小さな固形物が混ざっていた。しかしそれに気がついたのは飲み込む瞬間で、吐き出すこともできず、飲み込み水が無くなると、重なった唇からむつの舌が入ってきた。
マキ「んふ♪華南は素質なさそうだから、選手交代します♪」
は?
俺の驚きをよそに、ドロっとしたものが大量に尻の上に垂らされて、ヌルヌルと尻を撫でられた。
華南「ん!!!」
起き上がろうにも、腕は背中で拘束されてマキがその上に座ってるし、むつには口を塞がれてどうにもならない。
マキの指が蕾に這わされて、ビクリと体が硬直する。体に力が入るが、後ろは先ほど自分で洗って指一本入れてるから、マキの指を一本ねじ込まれた。
華南「んー!!!」
待った待った待ったぁあ!!
マキ様まってぇえー!!
先ほどの痛みに比べればだいぶマシだが、違和感たっぷりの感触にぎゅうぎゅう力が入る。
マキ「んー、物覚えの悪い子だね」
むつ「おい!痛がってんじゃんか!」
マキ「痛くないよ、ビビリなの、むつ君がやって流血よりはマシでしょ?」
マキは喋りながらも指を出し入れしてローションを塗り広げている。
そして俺は、あることに気が付いた。
華南「ふッ…!、なんか…ムズムズする…」
マキ「ふふ」
マキが笑った…。俺の上にいるから顔が見えないけど、ぜってぇー悪い顔してる!ハッ!俺!さっきむつになんか飲まされた!!
そうして考えてる間に、指より太いものがズブっと入ってきて、驚いて振り返ると、俺の尻方向を向いていたマキが顔だけ俺の方を見て、ニコリと笑った。
マキ「アナルプラグだよ♪」
ガーン!
使ったことのある道具名に少々ダメージを受ける。アナルプラグとは、アナルを広げていくための、道具で、慣れたらどんどん太いものに変えていく。使ったことはあっても使われたことはない。
マキ「むつがね、あんまり触るなって言うからさ」
むつ「当たり前だ、華南は俺のだ」
またまた、嬉しいのに嬉しくないタイミングで言われて、分からない感情が複雑に渦を巻く。
自分の意思とは関係なく、だんだんと頭をもたげる息子ちゃん。
俺…、もうダメかも…。
華南「しゅ、修二ぃ…助けてぇ〜」
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