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森の館⑤★にしおりをはさみました!
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森の館⑤★
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湊は、コウタを挑発して自分を求めさせるくせに、コウタが湊を求めると、叱りつける。
そうするといつも、コウタは湊に許してもらうために、涙を流しながら、湊が与える罰を受け入れる。
コウタの泣き顔に満足した湊は、お仕置きがわりに、もう一度、コウタのモノに手を伸ばし、ぎゅうぅぅぅぅっ と握りしめた。
「クッ うぅぅっっ 」
コウタの苦しげな声が、また、湊の胸の深いところをくすぐった。
「後ろを向け。」
そう言って、湊が手を離すと、コウタはハァハァと浅い呼吸を繰り返しながら、身体の向きを変えた。
コウタの蕾は、ピクピクと震えて、湊の侵入を待ち構えている。
湊が触れると、少しの抵抗もなくそのまま奥に飲み込まれた。
あぁ… やっぱり、柔くなりすぎてるな。
もう少し、かたさを取り戻すべきだ。
やはり、しばらく使うのを控えるか。
1週間使わなければ、少しはマシになるだろうか…。
これでしばらく使い納めだ…と思いながら、湊は、蕾に自身の先端を押し当てると、そのままグイグイと奥に進めた。
湊は、全てをコウタの中にしまい込むと、奥をくすぐるように、腰を動かした。
「お前はイクなよ。さっき、はしたない声を出した罰だ。」
湊はそう言うと、少し腰を引いてから、突き上げるように鋭く、コウタを突き刺した。
「あ あ やぁっっ やっ 」
イクなと言われて、はい分かりました とコントロールできるものではない。
コウタは、自分の手を口の中に押し込んで強く噛んだ。
痛みで、快感を追い払おうと努力したが、湊が深く入ってくるたびに、飲み込まれそうになる。
「やぁっっっ ダメっ みなとさ… やっっ 」
湊さん… ダメ…
もう… ダメ…
「いっ…ちゃう… ダメ… みなとさっっ 」
「イクなよ。イッたら、捨てる。」
「やっっ やだっっ イかな… やっ 」
コウタは口から手を取り出すと、その手で、今度は自分のモノに爪を立てた。
「あぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッッ 」
激痛でもがくコウタを、湊は笑いながらしっかりと抱きしめた。
「いい子だな。そのまま、我慢しろ。」
湊は、繰り返し激しくコウタを突き刺した。
何度も何度も。
そしてコウタは、快感に飲み込まれそうになる度に、自身に爪を食い込ませて、なんとか耐えた。
あ… あぁ… 湊さん…
コウタは、快感と痛みで、おかしくなりそうだった。
逃れようとしても、湊にきつく抱きしめられていて、それもできない。
頭も身体も、どうにかなりそうだ。
「やっっ こわ…い みなとさ… 」
湊さん… 愛してるよ…。
愛してる。
壊れてもいい。
湊さんが壊してくれるのなら。
愛してるんだ… 湊さん。
ガンガンと突き上げられながら、コウタの意識は朦朧としてきた。
そして、身体の奥に温かいものが流し込まれたその瞬間、コウタは完全に意識を奪われた。
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