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◆にしおりをはさみました!
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「岡本…っ」
そろそろ高取の方が限界なのだろうかと
髪に潜り込む指を感じながら思う。
高取が口での奉仕を要求する時は、外に
出してかける時以外は喉の方までフ●ラさ
れたまま放つことを好む。
しかしこんなに大人しく奉仕させてくれ
る高取など珍しく、まだもう少し味わって
いたいと吸うのをやめて舌先で先端をチロ
チロと舐めてお茶を濁していたら機嫌の悪
くなった彼に頭を抑え込まれた。
名残惜しく思いながらも観念して再び彼
の先端を吸い、同時に竿を扱く手を速めて
いくとあっという間に高取の吐息が上がっ
ていった。
彼の先端を咥えたまま指でも扱きながら
頭を上下させると、彼の先端からとろとろ
と溢れてきた汁が岡本の喉を濡らしていく。
舌と口内の粘膜で十分に全体を擦ってや
りながら吸い上げると、彼の腰が揺れ始め
てもう長くないことを示す。
岡本は愛撫の動きを速めていきながら、
着替えたばかりの私服の下ではち切れんば
かりになっている自分の高ぶりも透明な液
を零しているのを感じ取った。
触れてもいないそれが勃ったままなのは
2週間近く前からだが、それでもそれが本
格的に放とうと反応するのは彼を感じてい
る時だけだ。
岡本は彼のモノを咥えながらたまらない
ように吐息を吐きかけ、しかし彼の許しが
なければ触れることもままならない。
溢れる唾液と共に欲しくてたまらなかっ
た高取の体液を吸い上げて絶頂に導く。
自然に腰が揺れてしまうのを押さえなが
ら悩ましい吐息をかける岡本の姿など目に
入っていない彼は、下半身の一点に集まっ
た熱量が耐えきれずに吹き出すその一瞬を
待った。
カリ…
「あッ…!」
歯をあてないようにと気を付けていた岡
本だったが、触れられない股間が盛り上げ
た私服をおもらしのように濡らすほどに零
している状況では集中力を保つのには限界
があった。
彼の先端にやんわりと歯があたってしま
い、咬んだと思った時にはもう温かくねば
つく白濁が岡本の口内に撒き散らされてい
た。
「はぁ、はぁ、岡本、テメェ…」
「ごめんなさいっ」
たっぷりと放たれたものをゆっくりと味
わいたかったが彼が咎めるように唸るとそ
れも出来ずに眉尻を下げる。
償いのように丁寧に彼のチ●ポを舐め清
めて、穴の奥の残りもちゃんと吸い出して
味わう。
岡本の体の落書きはすっかり消えていた
が、その股間はしっかりと膨らんだままで
触れられるのを待っていた。
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