アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
入学式7にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
入学式7
-
「よし。もう始まるから何もないな!!!」
その後、チャイムがなったが、ぐーくんやはずくんに群がってたハエ…ごほん
もとい、集りは席につかず、ぐーくんはずくんが席に座ったら席の周りに集まってきゃっきゃっしてた
えっ…常識知らないの…?
チャイム鳴ったら席に着くでしょ普通…
アホなの?
馬鹿なの?
ハエでももう少し知能はあるよ?(多分)
あーあーあー!
お前らが周りでうじゃうじゃやってるから席に着いてた男の子に肘やら何やらが当たりまくって痛そう
当たったの見ても何も言わずお前邪魔なんだけどみたいな目で見てる…
虫以下だな
叔父さんの学校でそんなことしないでくんないかな…
悪く言われるようになる。
これは、教育が必要だなぁ…
でも、教えられるほど知識はない…
それに、僕が言った所で何も変わんないしな。
もっと、力があればなぁー
そう思いながら眉間に皺を寄せてたら、肘やらが当たってた子と目が合った
こっちの席にいれば安全だろうなぁ〜って思って
ちょいちょいっ
ってやって
隣の席においでと誰も座ってない席をぼんほんしたらその子は荷物を持ってきて、隣に座った。
「痛かったよね…?大丈夫?」
??「ううん!大丈夫だよ!ありがとう。ずっとあそこにいたらストレスで死にそうだった…w」
その子は平凡な男の子に見えるように僕と同じく幻術を使ってる子だった。
そうしてるってことは同じで目立ちたくないんだろう。
「ここのが安全だし、隣誰も座らないと思ってw
多分、あのハエ…じゃなくて、子達はあの人達の周りに座ると思うから…」
??「ふふwハエかwいい例えw
それに、きっとそうだと思うw」
「あっ!決してあの人達が臭いってんじゃないんだよ!!!いい匂いしてたし…その、あの…」
??「気にしなくていいよwあれと同じじゃないから。
いい匂いだったんだねw」
「良かったぁ…ふぅ…
あ!僕、月神 成瀬!」
??「俺は神楽 裕翔(カグラ ヒロト)だよ。」
「かっこいい名前だねw
てか、先生遅いね」
神楽「しょうがないと思うよ。なんせ、有名な男食いの先生らしいから。多分まさに真っ最中なんじゃない?」
「男食い?えっ?食べられちゃうの?」
神楽「なんか、俺が言ってるのと違う意味で捉えてる気がするけど、そうだよ。だから、気をつけなよ?」
「うん!気を付ける!!食べられたくないもん!!」
神楽「ふふふw」
「何さ何さ!なんで笑うのー!」
神楽「いやw顔に似合わず、可愛い反応だしw純粋すぎるなーってw」
「なっ!失礼なー!w僕は普通だしー!w可愛くないからーw」
神楽「はいはいw」
「もう流さないでよーw」
「神楽くんと友達になりたいです!!」
神楽「なんだそれw」
えっ…
嫌だったかな…
しゅんっ…
「ダメだった…?」
神楽「俺はもう友達だと思ってたけどw」
ぱぁあ!
「ほんと?!嬉しい!!友達友達!!えへへ!!友達出来たことないから嬉しい!!でも、さっき1人友達出来たから2番目だ!!」
神楽「友達出来たことないんだw」
「そうなの!昔から何故か人と関わるのあんまり許されなかったから…」
神楽「そうだったのか…じゃあ!俺は友達2号だなw」
「うん!!2号のひろくん!」
神楽「おう!じゃあ、俺は成って呼ぶな」
「うん!ひろくん!!」
それから、たくさんお話した
すごく楽しい!
友達ってこういう感じなんだなー!
嬉しい!
そう話していたらやっと先生が来た。
ガラガラガラー
NEXT
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 25