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お家へご招待☆3にしおりをはさみました!
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お家へご招待☆3
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瞬きをすれば一瞬というほどに景色は変わった。
鬱「はぇ~、これが柚希さんらが住んでる街っすか」
チ「見たことない建物があったりしますね?」
オ「こんなところ見たことも聞いたこともないめう~」
観光にでも来たのかのように物珍しそうに
飛ばされた我々だ組は周りを見渡す。
因みに、周りには誰も居ない。
これは瞬間移動という超常現象を一般人が目の当たりに
しないようにしている配慮である。
柚希「それは、皆さんからしたらここは未来ですからね。」
ゾ「へ~....は!?」
我々だ組が周りをキョロキョロとしていると、
柚希からなんともさらりと爆弾発言が落ちてきた。
実はそうなのだ。
柚希と柚夏が我々国に来てしまった理由は何らかの原因により、
普段柚夏が使わない時間操作が起きてしまったこと。
つまり、昔に飛んでしまったことだ。
なので、家に帰ろうとするならば柚希と柚夏は
我々国があるよりも未来に行かなければならないのだ。
『いやいやいや!!タイムスリップとかいう
やつもしてるとか聞いてない!!出来るとか言うのも聞いてない!!』
と一同は心の中で思うのだが、喉ギリギリのところで
その言葉を吐き出すのを止めた。
何を言ったとしてもこの双子には可能なことは分かっているから。
グ「と、とりあえず、お前らの家に案内してくれ;」
柚希「わかりました。」
因みに、この時の幹部曰く、少し疲れているような
諦めているような顔をした総統は今後とも見れないものであろうと。
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