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純粋なうさぎさん【sior×hr】にしおりをはさみました!
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純粋なうさぎさん【sior×hr】
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※モブが出てきます。苦手な人は注意。
hira.side
今日は四人での実況撮影の日!みんなと機材を新調しようと言う話になってショッピングセンターに。
今はバラバラで行動してて、そろそろ合流。
集合場所で待ってると、おじさんが周りをキョロキョロしながらこっちに歩いてきた。
『ねぇ君、○○に行きたいんだけど案内してくれないかな?』
お…おれ?
でもここで待ってなきゃみんな困っちゃうかも…
「すみません、僕待ち合わせしてるんで…」
すると腕を掴まれた。
えっ…なに…?
そのまま引っ張られる。
『騒いだら酷い目に合わせるからね。』
…どういうこと?頭が追いつかないよ…
とりあえず俺はどこに連れてかれるのかな…
助けて…キヨ…フジ…こーすけ
つれて来られたのは誰もこなさそうなトイレ。
俗に言う壁ドンというものをされた。
『君は今日から僕のお嫁さんだよ。』
怖い…
涙出てきちゃった。
こういうときキヨとかだったらおじさんをぶっ飛ばしちゃうんだろうなぁ…
俺にはそんなことできないよ…
男の顔が近づいてきた…何する気だよ…
やだ…来ないで…
キヨ、フジ、こーすけ…お願い
「たすけて…」
俺はもう諦めて目をつむった。
「おい…そいつから離れろ。」
気持ち悪い口が俺の口に触れる寸前、男が視界から消えた。
代わりに俺の目に映ったのは大好きな三人の姿だった。
「わりぃ…遅くなった。」
そう言いながら僕の頭を撫でてくれるこーすけは、小さい頃いじめられていた僕を助けて、なでてくれたときとおんなじ暖かさを感じた。
俺はこーすけにもたれ掛かりながら安心して眠ってしまった。
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