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18歳以上ですか?
※地下牢にしおりをはさみました!
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※地下牢
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じりじりと近寄ってくる伊織。
椅子に縛られた状態では逃げる事も身をよじることもできない。
伊織は嬉しそうに笑う。
「やっと、触れる。顔も見れた。キスもできる。この状況で何もしない方がどうかしてるだろ。白も、分かってて出てったんじゃないか?」
「そんなこと、、、!白は、、俺を守ってくれる、、はずだ。」
「本当は自信ないんじゃねぇの?
現に、白はお前を裏切り者だと思っているからな。」
黒の耳元で囁く。
「お前、もう捨てられたんだよ。」
黒のなかで何かが壊れる音がした。
虚ろになっていく目。絶望に満ちたその顔を、伊織は撫でる。
「おとなしく、俺に抱かれろ。」
そう言って、キスをする。
薄く開いた口に舌を入れ、激しく、でもどこか優しく、かき混ぜる。
「んっ、、、んんっ、、い、おりさ、、っっ」
「すぐお前に興味を無くす白より、俺のほうがよくない?」
「おれは、、、白と一緒に、、生きるって、、」
「諦めろよ。あいつじゃなくても他にいるだろ。ていうか、俺にしろ。」
「あっ!やめっ、、」
「ちょっと勃ってんだろ。一回出せばやめるから。」
「いやだっ、、あぁっ、んぅっあっ、、」
「どこが一番好き?」
「あっあっ、、先っ、、はだめっっ、、んんぅっっ」
伊織は手を激しく動かした。
「あぁっっ!でちゃっ、、、ふあっぁっ、、」
「イクとこ見せて。」
「ひぁっ、、、んんんんんっっっ」
荒い息を繰り返す黒を見ながら、伊織は言った。
「ほんと、可愛い。白はもったいない事したな。」
黒は、伊織に文句を言おうとしたが、疲労が溜まっていたのかそのまま眠ってしまった。
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