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使用法にご注意2(kyrt)
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キヨside▽
飯も食べ終わりレトさんがトイレに行ってくると言って席を離れた
チャンスかな…
小瓶を取り出し少し残った飲み物に入れた
手元が少し狂った…小瓶の5分の1程入ってしまった
ま…大丈夫だろう
「よし！お腹もいっぱいになったし行こう」
「ちょっと待って俺これだけ飲むわ」
怪しまれないように自分の手元に残っていた飲み物を飲み干した
「レトさんは良いの？」
「ん？飲んどこうかな」
そう言って残った飲み物を全て飲み干してくれた
効くかどうか分からないけど少し様子を見よう
今日はゲームセンターで撮影の予定
こういう時は大体誰か他に撮影してくれる人が付いてるんだけど
今日はお互いのチャンネルにあげる動画を撮影するので二人で来た
「じゃ、キヨ君からやってく？」
「任せろ！俺が全部取ってやる」
「いや…そんなにいらないでしょ…」
苦笑いしながら撮影を開始
1時間ほど取った後、レトさんと交代した
今のところレトさんに変化はない
「こんちゃーす」
といつも通りの挨拶で進めていく
ある程度目星を付けていたクレーンゲームをこなしていく
無邪気に笑ったり悔しそうにしたり取れて嬉しそうにしたり…
マスクをしていてもコロコロと変わる感情が伺える
40分程経過した頃だろうか…
レトさんが少し苦しそうに眉をしかめたのが気になった
撮影中だからあまり表に出さないようにしているが息苦しそうだ…
「ッ…は…はぁ…」
「レトさん？」
「キヨ…君…一回…止めて…ッ」
………効くんだ媚薬って…
「大丈夫？レトさん」
軽く方に触れるとビクッ!!と体が跳ねた
「んんッ…///今…触らないで…」
「ん…うん」
「キヨ…君……体が…熱い」
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