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怖くてにしおりをはさみました!
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怖くて
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「梓、やっとこの腕の中に戻ってきたな」
「親父もずっとお前の事を探していたんだぞ 後で親父にも梓が戻ってきた事を報告しないとな」
「兄様…僕は」
梓は震えながら帰らして下さいとお願いしようと思ったが、何か察したのがすごい殺気を出した
「どうした まさかここにいたく無いなんて言わないよな 梓」
男らしい落ち着いた声だが梓にとっては恐怖の対象にしかならない
梓は黙って、ただただ震える事しか出来ない
「梓 お前の部屋に行くぞ」
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