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お泊り会 ~みんなでデート準備編満、悠成~にしおりをはさみました!
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お泊り会 ~みんなでデート準備編満、悠成~
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イチャイチャタイムが入って二時間後。満にぎゅーされていろいろ話していると茜からLINEが来た。
ピロン♪
「ん？あ、茜からだ。」
満にぎゅーされたままスマホを手に取る。
『今からみんなでデートしない？トリプルデートってやつ？やろ！』
「なんだって？」
「今からみんなでトリプルデートってやつしよ、だってさ！」
「へぇ…いいけど、悠成の可愛い顔が見られるのはやだなぁ…」
「え！？そんなこと言ったら外出れない…学校行けないんだけど…」
「冗談だよ笑笑悠成の照れてる顔、可愛い笑顔見られたくない。」
「満が僕が照れるようなことしなかったら大丈夫だもん！」
「それは無理かなぁ…悠成が可愛いから。」
「もー！で、行く？」
「行こっか！」
「うん！行く！『いいよ、行こう！』っと！」
「準備、しよっか。何着てく？」
「何着てこうかなぁ…」
「悠成は白いから白い服が似合うと思うなぁ…いや、黒もありかも…」
「なんで僕の服装で迷ってるの笑笑自分ので迷いなよ笑笑」
「いや、俺は適当でいいんだけど、悠成はちゃんとした服で行かないと！」
「じゃあ！僕満の服選んでいい？」
「選んでくれるの？嬉しい。ありがとう。」
「えへへ(о´∀`о)んーこれとかいいかな…あ、でもこれも…いや！これもいいなぁ…いやもう全部似合う！絶対！」
「悩みすぎでしょ笑笑俺の服なんか適当でいいのに笑笑」
「適当はダメ！どれも似合うけど…ちゃんとしないと…」
「悩んでる姿も可愛いよ。」
「満だって！かっこいいよ！」
「ありがとう。よし、はい！これ着てって！」
「うん！んーこっちかこっちだなぁ…うーーーん…こっちにしようかな！いや、でもこっちも捨てがたい…」
「この二つのどこが気に入ってるの？」
「こっちは上のパーカーで、こっちが下のズボン！」
「じゃあ二つ組み合わせたら？」
「あ！そうか！その手があったか！」
「白のパーカー、お揃いだね。」
「本当だ！変えた方がいい？」
「いや、お揃いがいいな。デートとか初めてだし。」
「なんか、結局バラバラでデートする事になりそうだよね。」
「奇遇だね。俺もそう思う。まぁそれはそれでいいけど。」
「んーもうっ！恥ずかしいからそういうのやめて！」
「あぁー今すぐ監禁したいぐらい可愛い…しないけど…」
「だから！恥ずかしいってばぁ！満の意地悪…」
「え、ごめん！ごめん！機嫌直して？」
「えへ、大丈夫(о´∀`о)」
「じゃあ部屋でよっか。」
「うん！」
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