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自宅休養編 ［心配］にしおりをはさみました!
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自宅休養編 ［心配］
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目を覚ますと周りに満だけじゃなくてみんながいた。
「あ！悠成起きたああああ！」（茜
「茜、うるさい。落ち着け。」（朔夜
「え、ごめん…」（茜
「いやぁ…申し訳ない…一人で大丈夫だと思ったけどまさかああなるとは予測してなかったよ。ごめん。俺の判断ミスで…」（奏多
「大丈夫ですよ！店長のせいじゃないです。僕がちゃんと対処出来なかったし、それに満が助けてくれたから…大丈夫です！」（悠成
「もうちょっと早く助けられたら良かったんだけど…遠かったから聞こえなくて…」（満
「助けてくれただけで十分だよ！みんなそんな暗い顔しないで？誰のせいでもないよ？誰だって彼女が知らない男の人と話してたら嫌だと思うし、怒っちゃうのはしょうがないよ。だから！みんなは悪くない！誰のせいでもないんだよ！だからさ…暗い顔しないで？」（悠成
「そうだな！暗い顔してたらダメだよな！手伝いに来たのに暗いとかおかしいしな！特に満！お前悠成の彼氏なんだろ！守ってやれなかった分明るく接しろよ！ちゃんとそばにいてあげろ？」（春
「ありがとう、春。その通りだね！」（満
「よし！あ！お見舞いにいろいろ持ってきたよ！ゼリーとかポカリとか！いろいろ！あとおすすめのBL漫画も！」（茜
「ありがとう…BL漫画もあるんだ笑笑」（悠成
「え、茜なんていうもん入れてんだ笑笑あ、没収。」（朔夜
「えええ！なんでぇ！」（茜
「いやこれR18。年齢的にはいけるけどそういうこと知らんだろ。」（朔夜「そういうことって？何？どゆこと？」（悠成
「ほら、やっぱり知らない。だから没収。」（朔夜
「くそぅ…じゃあ作者に純愛書いてもらう！」（茜
「え、忙しい時期に入るって言ったよね？明日卒業式だよ？明後日あつまれどうぶつの森の発売日だよ？21日ライブ配信日だから無理だよ？今日だって無理やり時間作って書いてるからな？かけない時間分の埋め立てが今だからね？うん？書けるわけないよね？うん？うん？うん？うん？」（莉月
「えええええ！じゃあまたいつか書いてよ？」（茜
「やだ。メタいけどこれ書くのが優先だから。うん。」（莉月
「メタメタだなぁ…」（茜
「グッバァイ！」（莉月
「じゃあBL漫画以外受け取っておくね。」（満
「くそぉ…悠成、読みたいよね！これ読んだら満ともっと仲良くなれるよ！どう？読みたいでしょ？」（茜
「満ともっと仲良くなれるの！？読む…！」（悠成
「悠成に変な事吹き込むな。」（満
「本人が読みたいって言ってるし…」（茜
「満…ダメ？」（悠成
「その顔やめて…あー！まじ可愛い…ダメだよ。まだ悠成には早い。」（満
「早くないもん！僕もう18歳だもん！」（悠成
（可愛い。）（悠成以外
「ダメダメ。もうちょっと大人になってからね！」（満
「満は僕と仲良くなりたくないの…？」（悠成
「うっ…でもなぁ…あ、これ、これならいいよ！動画サイトに上がってるやつは要素少ないし。」（満
「要素ってやつが少ないと意味がない！」（茜
「じゃあ本読む…」（悠成
「でもなぁ…」（満
「まぁ満、悠成もそういうこと知っといた方がいいと思うし、いいんじゃないかな？」（奏多
「うんうん！18歳で知らないってすごいよね。」（春
「じゃあ満場一致で悠成にBL漫画は貸すということで。」（朔夜
「わぁーい！」（悠成
「もし読めなさそうだったら投げてもいいし、満にあげてもいいし、ページだけ破らなかったら好きにしていいからね！」（茜
「うん！ありがとう！またゆっくり読むね！」（悠成
「まぁ…いいかぁ…茜の晩御飯は抜きってことでいいか…」（満
「えっ！酷くない！？」（茜
「大丈夫。トマト入ってたらあげるよ。」（朔夜
「朔夜がトマト嫌いなだけでしょ！」（茜
「そうだよ？」（朔夜
「さて、看病変わるから満は休んでたら？」（奏多
「いや、大丈夫。茜が悠成に変な事吹き込まないように監視しとく。」（満
「変な事じゃないし！」（茜
「まぁとりあえず、どうする？」（春
「そうだなぁ…あ、みんなに出す飲み物無いや。あと…保冷剤か氷が欲しいかな。あと湿布とか。」（満
「じゃあ俺たちみんなで行ってくる。」（奏多
「うん、ありがとう！俺は悠成見てる」（満
「おっけ。行ってきます！」（春
「行ってくるー！」（奏多、茜、朔夜
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