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シルバーウィーク(1)にしおりをはさみました!
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シルバーウィーク(1)
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シルバーウィーク前に話はさかのぼるんやけどね
鎌やんとモリクミが家に来とって松永は会社の飲み会を断り切れんくて帰ってなかった
「今度の職場松永君大変そうだねー女の人多いんでしょー?」
「あーんっ!!松永くーんを連れ出すとか!!腐れどもがっ!!」
「なんかなー。前のとこは一人で仕事するよーな感じやったけんめんどくせー人付き合いせんでよかったみたいやけどな。今は毎日飯とか飲みに誘われて迷惑しとるみたいやね。俺もむかつくわ。ゲイは女にもてるやつ多いけんなー。会社やとそれも言えんし松永も大変みたいやね」
男がおらん職場ってわけやないけど松永やけんなぁ
俺みたいに女にちょっかい出されそうになっても笑顔でスルーとかうまくかわすとか出来ればいいんやけどね
しかもあいつ気付かんからな。俺の三年間の好き好きアピールに気付かん位やけん相手がこじらせて初めて気付くっつーパターンで毎回困った困ったって感じなっとる
「この前二人でご飯食べに行こうとか誘われて断るのとか苦労しとったみたいやね」
「クソがっ!!」
「いきなり怒鳴るなラタンが驚いとるやん」
モリクミの怒りに反応してラタンが俺の膝に飛び乗って来た
お前こういう時しか俺に甘えんのなwwww松永帰って来たら松永の後ついて回るくせに俺帰って来てもソファでグデンって寝とってチラ見するだけってどーなんだよ。お前買って来たの俺、俺!!松永と俺はお前のご主人様だっつーの
んでその話の流れで松永のコミュニケーションの話になった
「あーんっ!!松永くーんとはお付き合い長いのにー!!今でも壁感じちゃうーっ!!」
「どこが」
「だってーん!!長野くーんはーあたしたちと喧嘩する程仲良くなったけどー!!松永くーんは一歩引いた感じだしぃー」
「それお前にどんびきしてるだけやろーもん」
「だよねー」
「てめぇ殴られてーの?」
「僕じゃなくて長野君が言ったんじゃーん。でも松永君は変わんないよ。先輩後輩のスタンス崩さないしー」
「それじゃ嫌なのー!!もっと仲良くしたいーっ!!モリクミって呼び捨てで強めに呼んで欲しぃー。強引に責められてみたいのー」
「おい。お前の変な願望入ってねーか?」
「無理だねー。松永君はこれ以上僕たちに踏み込もうって思ってないし興味ないよー」
「あ?てめぇはそのままでいいだろうけどあたしは嫌なのよ」
なんか鎌やんとモリクミの雲行きが怪しくなって来た。なんで険悪な雰囲気になってるん?
「鎌田、てめぇはそれでいいんでしょー!?昔からあんたそんなやつだしぃー」
「どういう意味かなー?」
「あらーん?自分じゃ分からないのかしらー!?」
「分からないなー。モリクミ教えてよー?」
殺気っつーの?ピキーンって空気が張り詰めとるんだが
こいつらでもこげん喧嘩するんかって俺どんびき
「おいおい。お前らどーしたの怖ぇーんだが」
「鎌田。やんの?あ?あんたと本気でやり合うの1年の時以来かしらーん?覚悟出来てんの?あ?」
「モリクミがそのつもりならいつでもどうぞー。僕とやるのー?」
「おい、ってうげ!?」
俺がどんびきして止めるかね思いよったらモリクミが鎌やんに本気拳繰り出しとった。んで鎌やんが防いで拳止めとる。
「あーん。手ぇ離しなさいよー」
鎌やんがモリクミの腕握って離さんかったけど、どっちもバリ力入れてるのは分かった
「離したらモリクミもう1発来るでしょー?」
「あははははーん。そんなわけ、ってオラァァアアアア!!」
「何やってるの?」
モリクミがつかまれてない左手から二撃目鎌やんに食らわせようとした時に、リビングのドア開いて松永が入って来たんやけどモリクミと鎌やんのマジ殺気にどんびき
「駄目ですよ。二人が本気で喧嘩したら家が壊れます」
「家が壊れるぅwwwwwwんだな。お前らなんでいきなり喧嘩になるんかって」
「だってーモリクミが喧嘩吹っかけて来るからー」
「あ?鎌田てめぇが先にあたしをやる気だったでしょー!?あーん松永くーんお帰りー!!モリクミ怖かったぁあああああ!!鎌田がぁー!!鎌田があたしを殺す勢いで殺気出したからーん!!モリクミ怖かったぁああああああ!!」
嘘こけ。お前も殺気だだ漏れで先に手出したやないか。
「もー。長野がどーせ悪いんでしょ?」
「なんでってー!?なんで俺!?」
「疲れた.....眠い」
「疲れてるん?」
「うん」
「そういうことやけんお前ら帰って」
松永が帰って来て鎌やんとモリクミの殺気も消えた
こいつらこげん簡単にやり合おうとするとか。モリクミが鎌やんをブチ切れさせた言葉の意味をそん時の俺は分からんかったけどね。その時はなんで喧嘩に発展したか分からんかった
「やーん!?」
「えー」
鎌やんもモリクミも大丈夫そうやったけん二人帰らせた。
鎌やんとモリクミ帰らせた後は松永と二人で風呂入った。
「もー。二人怒らせることせんでよね」
「俺じゃねぇええええ!!」
「鎌田先輩怖いっちゃけんね。怒らせたらいかんよ」
「鎌やん?」
「そう。モリクミ先輩とお富さんとやり合えるんやけん」
「マジ?いつもモリクミにやられよるやん」
「鎌田先輩本気出さんけんよ。いつもヘラヘラしてるけど」
「そうかねー?」
「今まで会った人の中で一番頭がいいし怖い。長野が知らんだけよ」
「ふーん。そげんことはどうでもいい。エッチしよう」
「そっちの方がどうでもいい......」
風呂上がって、モリクミが持って来たコスプレを嫌がる松永に着せた
「うほっ。バリイケてる」
「あのねー......何が面白いん?」
「写メ撮っていい?」
「嫌だ」
黒のピチッとした猫のケモナーコスプレっすわ。ノースリーブの上と黒のスパッツみたいな猫ファー仕様すわ。んで頭に猫耳着けてね。黒猫ケモナー出来上がりっと。んで、俺もハロウィンでモリクミにもらった狼男のコスプレしたわけ
「なんで二人してこんな格好せないかんの?」
「萌えるやろー!?この格好で今からエロいことしよう!!」
「やること一緒やん。それにどーせ脱ぐんやけん」
「脱がんでやろーぜ。バリかわいい」
「はぁ......おい2○歳になった変態。恥ずかしくないのか」
「全然っ!!」
「恥ずかしがりーよ」
抱き締めて舌ベロベロからめ合った
「そーいやシルバーウィークどうするん?ってモリクミたち言いよったよ」
「どーもせんちゃないと?家で静かにしてると思う。長野どこか行きたいん?」
「んー。松永に合わせるかな。家でひたすらエッチでもいいし、飽きたらどっかドライブでもいい」
「おい」
「しっぽん所はずすとかわいいお尻が出るんだな」
松永の尻の部分から伸びてるしっぽはずしたらお尻丸見えになる仕様になっとるのはモリクミから聞いとったんでそれはずした
「四つん這いなって」
「........嫌なんやけど」
「一生のお願いやけん!!」
「何回一生のお願いしよるーん!?何回死んでも足りん位一生のお願いしよるやろー!?」
文句言う松永を言い負かして四つん這いにさせて背後からのしかかって手で松永の息子さんやお尻をスリスリ
「気持ちいい?」
「屈辱的なんやけど」
「おぃいいいい!!お前気持ちよさに身をゆだねろっつーのー!!素になるな!!」
「はぁ」
「ね?気持ちいいやろ?」
松永の顔こっちに向かせてベロチューしながら息子さん手で上下したり胸触ったりお尻ナデナデしよったら松永もはぁはぁ言いだした。
俺は息子さんが元気出しとって下がパッツンパッツンできつかったけん下を脱いどった
そのまま背後から松永の中に入る
「あっ」
「痛い?」
「ちょっと痛い.....」
「ゆっくり入れるけん」
ゆっくり根元まで入れてしばらくゆっくり腰動かすけどバックから攻められるのは痛い時がよくあるらしいし、今でも慣れんみたいやけんこっち向かせて正常位で入れ直した
「入れられるの同じやのにな。なんでバックやと痛いん?」
「分からない。でもこの体勢の方がそんなに痛くない」
「こっちの方が気持ちいい?」
「うん」
「じゃあ激しくやっていい?」
「え?ちょっと待って。ちょ待って!!」
松永が痛くないって分かったけん足ガッて持ち上げて俺の肩に乗せて腰持ってガツガツ掘る
「長野ぉおおおおお!!」
「なんも聞こえん!!うぉおおおおお!!バリ気持ちぃいいいい!!」
松永が文句言うのを黙らせる為にガツガツ攻めて喘がせて、ベロチューしたった
じゃないと松永が素になって文句言い出したら俺のエロい気分が落ちてしまう
足を肩から降ろしておっ広げーさせてベロチューしたり胸舐めながら腰動かす
「やばい.....」
「なんが?」
「イッちゃいそう」
「俺もすぐイけるけん一緒いこ」
んで正常位のまま抱き締め合って一緒のタイミングでイッた
「バリ気持ちよかった」
「はよ抜け。また僕の中に出したな」
「中出しの方が気持ちいいけんさー。外に出さなとか思うとエロに没頭出来んで楽しさ半減するけんさ。許せ」
松永が疲れとったけんシャワー浴びる前にベッドでしばらくイチャイチャしよった
「モリクミ先輩たちシルバーウィークの予定聞いて来たんだよね?」
「うん?そうやけどそれがどうしたん?」
「絶対家来るよ」
「うぉ!?」
「シルバーウィーク押し掛けて来ると思う。いつものことやん」
「なんでってー!?」
「長野がいつも予定ペラペラしゃべるけんみんなが来るとって。いい加減学びーよ」
「うぉおおお......シルバーウィークどっか逃げようぜ」
「そう言って多分僕たちまた捕まるんよ」
松永の言う通りになったんやけどね
シルバーウィーク初日
前夜から松永と「休みやけんバリエッチやろー」で明け方近くまでハァハァ二人でしてて寝てたんよ
そしたら、ドアドンするやつがおる。チャイム鳴らせや
「眠い........」
「何時?昼か.......どーせあいつらやろ。無視して寝とこうぜ。松永ぁー」
「抱きつくな。下半身押し付けるな。長野服着て出てよ」
「嫌って。無視してりゃいいやん」
「駄目って。ほら、どんどんうるさくなってく。近所迷惑になるから早くドア開けに行って。僕も起きてすぐ服着るけん」
俺の要望で、その日は珍しく松永も全裸で抱き合って寝てた
松永の買った抱き枕はラタンのおもちゃになって今でも松永は俺に抱かれて眠ってる感じやね。
松永が今でもバリ文句言うけどしゃーない。俺が松永抱いて寝らんとつまらんし寂しい。抱き合って寝ることに慣れてしまったけんね
「松永髪の毛がボサっとるよ」
「眠い.....眠りたい」
松永寝るのが好きやけんなー。エッチやなくて寝るのがね。
松永の全裸の白い肌見てたらまた俺の息子が元気になりよった
「長野......シーツが盛り上がってるんやけど」
「元気になってもた」
「はぁー......それ早く静めて服着てモリクミ先輩たち家に上げて」
「もうちょっとこうしてよう」
胡坐の上に松永座らせてチュッチュしよったけど玄関外のあいつらがどんどんヒートアップしやがる!!
「長野収まらんやん!!僕が行って来る!!」
「すまねぇ。収まらん......」
俺の息子がやる気出し過ぎて収まってくれねぇえええええ!!
さすがにモリクミたちの前でジャージの前勃起させて「やぁ♪てめぇら」って挨拶出来るほど俺変態じゃない
松永が急いで服着てベッドルームから出て行った
玄関開く音がした
「やーんっ!!松永くーんっ!!寝起きぃいいいいい!!ぎゃああああああ!!」
うるせぇええええええ!!あいつ○してぇえええええ!!あいつの息の根止めてぇええええ
あいつの声聞いたら俺の息子さん萎えた
俺もジャージ着てリビング出たらいつものメンバー以外の人間がおった
「おぃ.......」
「長野くーん!お久しぶりーっ!!」
「ハハハハハハハハハモリクミお母さんお久しぶりですっ!!こんな姿ですいませんね!!」
モリクミてんめぇえええええ!!モリクミおかん連れて来るんじゃねえええええよ!!
バリイラッてしとったけど会社とか外やとエエカッコシィしてしまう俺はいつもの調子やなくて外行きの顔と態度で爽やかイケメン路線になってしもた。心ん中はイライラ度マックスやけどね
んで、このモリクミ親子に俺ら拉致られるわけだ
次回に続く
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