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会いたいにしおりをはさみました!
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会いたい
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ずっとあたまがいたいの。
いたいのはどんどん強くなってる...
からだがとってもだるいの...
神童さん、どうしてるかな...
ぼくのこと、心配してくれてたり...しないか...
いなくなってよかったって思ってるのかな...
考えて、涙が出てきた。
あぁ...神童さんに会いたい......
ぎゅってしてほしい、
大丈夫してほしい、
いたいあたまも、からだも、撫でてほしい。
そしたら、きっと、全部良くなると思うから...
ごはんは、おいしくないのばかりだった。
一度吐いちゃって、「汚ねえな」って言われて、それからほとんど貰えなくなったの。
たまに貰えるごはんも食べられなくて、もうずっとたべてない。食べれないから、その度に何度も殴られたの。
ふわふわしてて、ぼくはもう変になっちゃったみたい。
今日もぼくは犯される。
「動画撮って売るんだからもっと啼け」って言われたけど、ぼくはその意味がわかんない。
あたまはいたいのにお尻は気持ちよくて、訳が分からなくなる。
「ぃたい...いたい...」
「痛い?気持ちいいとこ突いてやってんじゃん」
「ふぁ、きもちいい...いぁ、いたい...」
「忙しい奴だな、どこが痛いんだよ」
いたくてあたまを押さえたいのに、縛られてる手では、それは叶わない。
「あたま、いたいの...うぅ...」
「あー、りつちゃんお熱かなー?」
お兄さんがぼくのおでこを触って言う。
「チッ、水掛けりゃ冷えて下がるだろ。今日は帰りに浸けて帰るか」
「こんな熱出てんのに酷いなあw」
「とりあえず水だけ飲ましてやろう」
水が口に近付いてくる。ただの水なのに、すごく怖い。
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