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慎也の平日4にしおりをはさみました!
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慎也の平日4
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5時間目が始まって、ふと目を外にやると グラウンドで体育をしてる生徒たちが目にはいった。
去年は兄さんの体操着姿が週に一回くらいは見られたのにな…
もう一回くらい、学生ジャージを着てるとこ見たいなあ………なんて思ったり。
今、兄さんに体操着を着てもらうと、コスプレになるんだもんな……まあそれはそれでもちろんアリなんだけれども。
あ、でもどうせコスプレしてもらうなら、メイド服がいいな…
ご主人様とか凄い破壊力…………
あ、ネコ耳は必須だな…
そんでもって主従関係プレイだ!
俺の下でよがって苦しんでるところが見たい…
きっと…いつもより可愛いんだろうな…
あの白い肌が紅潮して
いつも笑っている顔が
痛みと快楽の狭間でだらしなく歪んで…
「望月くん、顔が赤いけど大丈夫?」
数学教師が俺に声をかけたことで、俺は現実へと引き戻された。
俺としたことが、また妄想に浸ってしまった…
大丈夫…と言いたいところだが、兄さんのことを考えただけで元気になっている自分の下半身は、もう持ちそうにない。
「すいません…ちょっと調子が悪いみたいで…保健室行ってきます。」
女子たちが 大丈夫ー? と尋ねてきたから、ちょっとしんどいだけだよ って言って誤魔化した。
そして俺は急いで保健室に向かった。
カバンに入れておいたベストで、必死に前を隠しながら……
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